gooラボ スタッフブログ

gooラボ実験中のサービスについて、機能の追加や改善などの情報を発信します。

QA.ON/OFF

2011年08月24日 | gooラボ
gooラボスタッフの徳永です。
今日は、公開してから半年以上も経ってしまいましたが、紹介が抜けていたラボサービスを紹介します。

ボタンをオン/オフしていくだけで、知りたい事にたどり着く。
QA.ON/OFF
ですっ!

報道発表はこちら。
文書に3階層のタグを自動付与する「階層的オートタギング技術」の実証実験を開始
〜ボタンのオン/オフ操作で興味のあるQ&A文書に辿り着く「gooラボ QA.ON/OFF」〜



最近はほとんどの人が、「知りたいことにたどりつく」ためにはキーワード検索を使うのではないかと思います。

1つのキーワードだけではたどりつけない時は、キーワードが2つ、3つとなり、キーワードを足したり、変えたりしながら探していくのではないでしょうか。

ところで、いまや、ただ「検索」といえばキーワード検索を思い浮かべてしまうようになっていますが、
昔は、ディレクトリ型検索というものもありました。(ディレクトリの検索って何?という方はwikipediaさんをどうぞ。)
これは、知りたいことが含まれていそうなカテゴリを選んでいって、次々と絞り込んでいって、たどりつくというやり方でした。

今も、このディレクトリ型で情報が整理されていたりすることは結構あります。
そのため、整理されている情報に、カテゴリをたどっていく時もあれば、キーワードで検索する時もあります。
例えば、gooニュースは、社会、政治、国際、などのカテゴリに分かれて、さらにもう1つ細かいカテゴリが設定されています。
このgooブログでも、カテゴリーやジャンルというものがあったりします。
他にもたくさんありますが、このQA.ON/OFFの検索対象である、教えてgooも同様です。
整理の仕方はディレクトリ型です。情報にたどりつくためには、カテゴリをたどっていくこともできるし、キーワードで探すこともできます。

しかし、このディレクトリ型で情報を探そうとすると、こんなことがおこってきます…

「羽田空港」で「おみやげ」を買いたいけど、何かこれまでに参考になるQ&Aはあるかな。
 ライフ >料理・グルメ >地方特産・名産
 ライフ >料理・グルメ >スイーツ
 [地域情報] 旅行・レジャー >国内 >国内旅行(全国)
 [地域情報] 旅行・レジャー >国内 >その他(国内)
えっ、どれを見ればよいの…?

さて、どのカテゴリが正解だったのでしょうか?

どのカテゴリにも、参考になるQ&Aはあるので、どれも正解です。
これは、「羽田空港」で「おみやげ」を買いたい時の参考情報は散らばっていて整理できてないということがわかります。

ということで、情報を分類していってどれかひとつのカテゴリに属するかというと、そうはならないのです。
結構、なにごとも複数の属性・特徴をもっていることが多いんです。
そこで、複数の特徴付けする方法として、いまやメジャーな(?)「タグ」付けという方法が出てきます。

オートタギングというのは、自動でタグ付けをすることなのですが、
このラボサービスで使っている階層的オートタギングという技術では、タグを3段階に分けて、つけます。
QA.ON/OFFでは、カテゴリ、メイン・トピック、サブ・トピックと呼んでいます。
この3段階に分けてタグ付けを自動で行っています。

よくあるタグの使われ方はタグをクリックすると、そのタグがつけられているものが全部並ぶ、みたいなものですが、
QA.ON/OFFでは、これをやめて、タグをボタンにしてみました。
そして、ボタンをONにしたりOFFにしたりしながら、探します。

これは、ほしい情報に近づこうというときに、キーワード検索でも、キーワードを足したり、削ったりすることをやったりするのと同じ意味なのですが、行為としてはかなり違う検索の経験ができるかと思います。

また、検索結果に応じて表示されるボタン(タグ)も変わります。これもなかなか新鮮な経験だと思います。
キーワード検索では、検索結果とあわせて、検索フォームには、前に入力されたキーワードが並びますよね、これと同じはずなのですが、このインターフェースだと違う感覚を覚えると思います。

階層的オートタギングの技術を基盤として使いながら、ひとつのUIの提案としてこのラボサービスを実際に使って、感じてほしいと思います。

おもしろかったところや改善してほしいことなど、ご意見お待ちしております。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

かわいい検索を、SFCの学生と一緒につくりました

2011年06月30日 | gooラボ
gooラボスタッフの徳永です。

「かわいい検索」というラボサービスを、昨日リリースしました。

http://kawaii-search.jp/
かわいい検索

どんなものかは、かわいい検索内のかわいいちゃんの説明や、下記のお知らせをご覧ください。

「gooラボ」で、ブログの「見た目」から判別する「かわいい検索」の実証実験を開始

基本的には、ブログ検索ですので、クロールできるサイト、クロールできないサイトがあります。
また、カバー率も、まだまだまだまだ不足しているので、自分のブログがどのタイプか、などわからないこともあるかもしれませんが、今後もちまちまとクロールしていきますので、気長にお待ちください。

http://www.balab.jp/news/20110629.html
一緒につくった慶應大学SFCの小川研究室のサイトでも情報が載っています。


RBB Todayさん掲載ありがとうございます。
Internet Watchさん掲載ありがとうございます。
MdNさん掲載ありがとうございます。
Fashionsnap.comさん掲載ありがとうございます。
ITmediaさん掲載ありがとうございます。


ITmediaさんには取材をしていただきました。

gooラボのメンバーは、プロジェクトの最初の頃は「面喰い検索」から、使いたくなる、使ってもらえるサービスへする上での考え方を示しましたが、実際に考えたのはきょんちゃんでした。
後半では、開発体制をつくり、学生に作ってもらったアルゴリズムを使ってクローラやインデクサーなどを実装することはこちらでしましたが、アルゴリズムやデザインは完全に3人の希望に沿いました。

打てば響く、課題を出すとクリアしてくる、そんな学生とのやりとりは非常に楽しく、プロジェクト自体も非常に円滑で、楽しく仕事ができました。


gooラボは、小川先生だから、SFCだから、ということはなく、おもしろいアイディアを持つ方々と共同実験をしたいと考えています。
そういったことを告知したりするのが下手で、これまで明言してなかったかもしれないですが、

自分たちもやってみたいという方、
ブログでも、Twitterでも、お問い合わせフォームからでもよいので、ぜひご連絡ください。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

暗黙知通信の趣旨説明をまじめに書いてみる

2011年05月19日 | gooラボ
ご無沙汰しております。
gooラボスタッフの徳永です。

暗黙知通信、実験スタートしました。

暗黙知、という言葉の説明は、Wikipediaさんにお願いします。
Wikipediaの説明の中で言うと、今回は野中郁次郎さんの「経験や勘に基づく知識のことで、言葉などで表現が難しいもの」が一番近いです。

普段、「おい」「ねぇ」「アレ」などの単語でコミュニケーションが成り立ったりしますよね?
これって、そのコミュニケーションをした人同士が、暗黙的に経験や勘に基づいて共有している知識があるから成り立ってる、と今回のメンバーは考えています。

「おい」「ねぇ」「アレ」などの単語は、単語として持っている意味は非常に少なくて、裏にある文脈(コンテクスト)が多くの意味を持っているからこそ、成り立つコミュニケーションです。

と、ここでひと段落。
次は、ICTでのお話。

遠隔にいるものどうしのコミュニケーション手段は様々です。
電話にメール。写真も送れるし、動画も送れるし、生中継もできる時代です。
その一方で、「いいね」のようなボタンや、書ける文字に制限のあるTwitterなどでのコミュニケーションも、盛んです。
大量の情報量を使う手段でのコミュニケーションも盛んになる一方で、少量の情報量でのコミュニケーションも盛んです。

そして、ようやくこの実験の趣旨の説明です。

1bitだけで、コミュニケーションが成り立つか、という実験です。

bitというのは、コンピュータが扱う情報の最小単位です。
最小の情報量で遠隔でのコミュニケーションは成り立つのだろうか、ということを実験させてほしいのです。
なので、使ってみて、「相手が何が言いたいのか意味不明だよ」というのは、当然起こりうると思います。しかし、なんとなくわかる時がくるかもしれません。こないかもしれません。何かの条件の下では成り立つかもしれません。わかんないから、メールで聞いちゃうかもしれません。

gooラボでは、これまで、こんな技術ができたから使ってみてくださいという実験が多かったのですが、
これは、何が起こるだろう、という実験です。

何かが起きた場合は、ぜひこのエントリのコメント欄に書いていただいたり、@goolabsにツイートしてください。

セッティングするのが少々難しいかもしれませんが、ぜひぜひ試してみてください。

(エントリが長くなったので、すでに始めているほかの実験のお話は、次の機会に)
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

「クチコミ要約技術」の実証実験が始まりました

2011年01月25日 | gooラボ
gooラボで新たな実験サービス「クチコミ要約技術」の実証実験が始まりました。
サイト上の複数レビューを要約した文章を表示します。ネットには大量のレビューがありますが、一つ一つ読むのは大変ですが、この技術を使うと「要するにどういうこと」が分かるというもの。

この日本で初めてとなる要約技術を採用したサービスは、「goo評判検索」内の「AV機器」「パソコン・周辺機器」「パソコンパーツ」カテゴリーで試していただくことが出来ます。

1)重要な評判情報の特定、と2)文の並びの最適化、という技術によって、自然で読みやすい文章が作られます。


詳しい紹介はプレスリリースをご覧ください。
日本初となる「クチコミ要約技術」採用サービスを、「goo評判検索」にて実証実験開始〜ネット上の複数のクチコミ評価をコンパクトで読みやすい文章に要約する技術を採用〜 (NTTレゾナント株式会社、日本電信電話株式会社)

使い方はgooラボの「使い方ページ」から。60文字の要約文と120文字の要約文。さらに、レビュー記事のポジティブ、ネガティブ情報をグラフと文章でも紹介しています。

<メディア掲載>
メディア各社の皆様にも取り上げて頂きました。ありがとうございます。

複数のレビューを1つの文章に要約する新技術、「goo評判検索」で実証実験
(INTERNET Watch)

goo評判検索で「クチコミ要約技術」実証実験開始 - 評判の要約文を自動生成
(マイコミジャーナル)
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

「PinQA」(ピンカ)オープン

2010年09月14日 | gooラボ
gooラボスタッフの徳永です。

久しぶりの新ラボサービス

PinQA
(ピンカってよんでね。)

オープンしました。


簡単に言うと、「この辺にこういう場所ない?」というような位置情報を活用したQ&Aサービスです。

詳しい紹介は、こちらのプレスリリースをご覧ください。


プレスリリースをえいやっと少々乱暴に省略して、ポイントを。
(わからない場合は、プレスリリースをご覧ください。)

・iPhoneやAndroid端末お持ちの方は、ぜひスマホで試してほしい。
・パソコンで使う場合は、HTML5のGeolocationに対応したブラウザを使ってほしい。
・ということで、HTML5で設計してます。PCとスマートフォンでのHTMLは共通です。
・ノーマルのケータイ対応は現在準備中。ちょっと待ってください。
・TwitterまたはFacebookと関連付けて使うサービスです。
・フォロワーなどに質問するときにも、使えるときは使ってみて。
・チェックインしてれば、その場所のエライ人というわけではないです。答えられる人がスゴイ人になれる。

今では位置情報を使ったサービスは多々ありますが、結構ユニークなものになっていると思います。


まずは試してみてください。
http://pinqa.com/


ちなみに、PinQAスタッフのTwitterはこちらです。
ご意見ご要望をダイレクトに伝えたい場合は下記の方にお願いします。
http://twitter.com/pinqa
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

通信簿のエラー原因調査中

2010年04月05日 | ブログ通信簿
ブログ通信簿担当の徳永です。

ブログ通信簿のエラー発生率が上がっております。
現在、原因調査中です。

ブログパーツを貼ってくださっている方には、見栄えが悪くなってしまっており、申し訳ございません。

改修までしばらくお待ちください。


(以下、2010/04/08 10:50頃 追記)
本事象の原因と考えられることとして、ハードウェア故障と、DB接続方法の変更への対応が、、、、

えっと、
先生がですね、疲労の蓄積により、通信簿を作成できるキャパシティが減ってしまったということがわかりました。
こちらは、応援部隊を呼んでいるところです。引き継ぎができしだい、参加してもらう予定です。

それと、先生のもとにブログを届けてくれている係の人にうまく依頼ができてなかったり、その係の人が先生のところにたどり着けなくなったりする状況になっていました。
うまく届けてくれることもあれば、どこかで紛失してしまうこともあるという状況になっていることがわかりました。
こちらの対応としては、先生とブログお届け人との注文方法を再確認してます。注文書の書き方とその届け先がまだ確定していないのですが、急いで決めていきます。


2つの事象が同時に起きて、原因にたどり着くまで時間がかかりましたが、
これらの解決案で試してみますので、もう少しお待ちください。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ひとつなぎ 秘密のバージョンアップ

2010年04月01日 | gooラボ
ラボ担当徳永です。

ひとつなぎ、バージョンアップのお知らせです。

今回のバージョンアップは、マル秘機能!
詳細は、ひとつなぎサイトに!。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ひとつなぎバージョンアップ

2010年03月29日 | ひとつなぎ
ラボ担当徳永です。

ひとつなぎ、バージョンアップのお知らせです。

今回のバージョンアップの主な内容は、相関図復元機能!

お試しいただいた方はわかると思うのですが、このひとつなぎ、いろんなつながりが見えてきます。
知っていることもあれば、意外なものもでてきます。
しかし、gooブログ検索用のデータから、過去1年間のデータを使っているこのひとつなぎ。元データが変わっていくので、いつ関係が出てこなくなるかわかりません。

それに、おもしろつながりを発見してブログに書こうとしても、正直伝えにくい。。。
「この人をクリックしてこの言葉をクリックしたらこの人が出てくるんだよ」みたいになっちゃう。

そこで、この復元機能。

Flashの画面、左下にある「URLをコピー」ボタンをクリックしてURLをクリップボードへコピーして、
好きなところに貼りつけてみてください。



そうすると、このURLから復元ができるというわけです。



ちょっと、お試しで2例ほど。

有名な関係ですが。しょこたんとブルース・リーの関係もこんな具合に。
twitterでもおなじみ(?)のお二方の関係も、どなたかがブログに書いていたので、ちゃんと抽出できてます。


表示から消したのに、復元したら出てきちゃった、とか、まだちょっと粗い部分もある機能ですが、公開してみました。(4月1日追記:こちらの修正を行いました。)
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

「ドコレキ」スタートしてます

2010年03月15日 | ドコレキ
gooラボスタッフの徳永です。

先日より、ラボサービス「ドコレキ」を開始しております。
https://docoreki.jp/

履歴に注目したラボサービスなのですが、履歴使ってますか?
ブラウザには前からある機能ですが、使ってない方もいらっしゃるかもしれません。
でも、履歴はあなたのヒストリー。(言い換えただけ)
もっと使えるようにならないだろうか、使えるシーンを増やしてみたい…

ということで、
PCとAndroidケータイのブラウザでの履歴を、docomoケータイでもアクセスできるようにしてみました。

ドコレキは、ユーザを識別するIDとして、OpenIDを使うシステムとして実装しました。
gooIDの対応が間に合わなかったのですが、できたところから公開することにしました。
gooID使っていただいている皆様、ごめんなさい。少しお待ちください。


感想待ってます。
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

「ひとつなぎ」開始

2010年02月22日 | ひとつなぎ
gooラボスタッフの徳永です。

本日より、ラボサービス「ひとつなぎ」を開始しました。
http://hitotsu.labs.goo.ne.jp/

人と人とその間の関係という3つの要素を、こんな風に表示してみました、という感じになってます。
ぜひ試してみてください。

でも、そこはgooラボ、この3つの要素を適当に作っているわけではありません。
NTT研究所の自然言語処理技術を駆使して抽出しています。

抽出の対象としては、gooブログ検索のDBに入っているテキスト1年分とWikipediaの情報を解析しています。
ということで、解析結果は、真実か否かではなく、ブログにたくさん書かれているか否かというものなのです。
そこを踏まえて、遊んでもらえるとうれしいです。

いきなり、言い訳口調でなんですが、お楽しみください。感想待ってます。
コメント (0) |  トラックバック (1) |