移食充

アラフィフマンの食べ物と自動車のお話など。

1ヶ月

2016-10-14 17:46:27 | Cat
私の猫が亡くなってから1ヶ月が過ぎた。時間と共に涙が出る頻
度は減りつつあるが、家の各所で残像がよみがえる度にやり切れ
ない思いがこみあげる。写真など見てしまうと涙をこらえること
など全くできない。人間の身内が亡くなるより悲しいのではない
かとさえ思う。

正直なところ何をしても楽しくなく、何のために生きているのか、
などと考えてしまう。この11年間、愛猫にどれくらい自分が救わ
れてきたのかを痛感している。家にはとても似た兄弟猫が居るが、
こいつを可愛がるとヤキモチを焼いて怒られたことを思い出して
また辛い。

しかしこの状況は体に宜しくない。先日自身3度目の突発性難聴
を発症した。繰り返す突難は突難ではないとされるが、今行って
る医者の先生は「突難再発」とあっさり断言。時々耳鳴りが酷く
なるのは困るが、難聴の程度はそれほどではないので、アイツを
忘れないための症状と思えばそれほど辛くもない。それより看病
中から痛くて内視鏡などの検査をした胃と腸がここに来ても不調
で、今度は自分が危ないかと思うほど。もう一度医者に行かなけ
ればならなそうだ。

色々書いたが、要するにアイツは自分にとって絶対に失いたくな
い存在だったということなんだなぁ、としみじみ思う。その割に
夢に出てきてくれないのが悲しい。私の思いが足りないのか?
とにかく何とか戻ってきてくれ、お願いします、と念じている。
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