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東宝の太古常務「SNSの口コミ威力」 最高益更新へ

2016年10月17日 21時26分56秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO08449700X11C16A0000000/

東宝の太古常務「SNSの口コミ威力」 最高益更新へ
2016/10/17 17:17日本経済新聞 電子版

 東宝は17日、2017年2月期の連結純利益が前期比28%増の330億円になりそうだと発表した。映画「君の名は。」や「シン・ゴジラ」の大ヒットで従来予想(14%減の223億円)から107億円上振れ、一転して5期連続で最高益を更新する。記者会見した太古伸幸常務は大ヒットの要因について、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の口コミの威力が発揮された」と語った。会見には浦井敏之常務も同席した。主な一問一答は以下の通り。

 ――業績上振れの要因は。

東宝の浦井敏之常務(右)と太古伸幸常務(左)

 浦井常務「シン・ゴジラと君の名は。の貢献が1番大きい。シン・ゴジラは当初から高く目標を設定したが、それを優に超えた。君の名は。は新海誠監督の過去の作品からすると、ここまで大きくなるとは想定できなかった。(興行が伸びれば)さらに業績が上振れる可能性はある。ただ映画事業は予測が非常に難しいので、足元までの状況をそのまま出した」

 太古常務「シン・ゴジラは16日時点の興行収入が77億円、君の名は。は154億円に達している。君の名は。はこのような数字が出るとは全く思っていなかった。シン・ゴジラについても、(14年に)米ハリウッドが製作した『GODZILLA ゴジラ』の国内興行収入が32億円だったので、これを超えるくらいの目標だったが、優に上回っている。最終的にどこまで伸びるかは想像がつかない」

 ――大ヒットの要因をどう分析しますか。

 太古常務「2作品に共通して言えるのは、新海監督(君の名は。)と庵野秀明監督(シン・ゴジラ)という才能に早くから着目して、そこに賭けたこと。その結果、非常に質の高い作品ができた。また音楽や映像表現、宣伝などの効果も大きい。例えばシン・ゴジラは試写会を開かずに、(ファンの)飢餓感をあおった。一方、君の名は。は試写会をたくさん開いて、SNSで評判が拡散した。SNSの口コミで客を呼び込むという点では、現時点で理想的なヒットのあり方だ。SNSの威力が発揮された」

 ――シン・ゴジラの公開はリオデジャネイロ五輪とぶつかりましたが。

 浦井常務「強い作品があれば、台風が来ようが五輪があろうが、お客様に来てもらえる。逆に、いくら天気が良くても、見たい作品がないと来てもらえない。外部要因より、作品そのものが持つ力が一番大きな要因だ」

(花田幸典)
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