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観光客の荷物、水上バスでホテルへ輸送 隅田川で実験

2017年08月10日 16時27分15秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ10HDJ_Q7A810C1000000/?dg=1&nf=1

観光客の荷物、水上バスでホテルへ輸送 隅田川で実験
2017/8/10 13:41

 ヤマト運輸と東京都、東京都公園協会は10日、隅田川を運航する水上バスで貨物と旅客を一緒に運ぶ実験を始めた。観光客の荷物をホテルなどへ運ぶ際に活用することを想定する。都は災害時に水上バスでの救援物資運搬を検討しており、手ぶらで散策したい観光客向けのサービスを拡充したいヤマト運輸と方向性が一致したことから実現した。

台車を客室後部のスペースに2台載せた(10日、水上バスの船内)

 午前11時すぎ。東京・浅草と隅田川を挟んだ対岸の吾妻橋船着場(墨田区)に水上バスが着岸すると、ヤマト運輸の配達員がスーツケースの入った台車2台を乗船口から積み込んだ。身体障害者用の昇降リフトで客室に搬入すると、手早く後部のスペースに台車を運び、ベルトで固定。積み込みに要した時間は2分半ほどだ。

 午前11時10分に出航すると、水上バスは途中の船着き場で一般客を乗せ、目的地の明石町・聖路加ガーデン前の船着き場(中央区)へ向けて隅田川を下り始めた。台車の傍らには黒猫が描かれた緑色の帽子をかぶったヤマトの配達員が常に付きそう。

 台車は水上バスを改造しなくても搭載できるよう、通常使っているものよりも小さい幅40センチメートル、奥行き81センチメートル、高さ107センチメートルのものを実験のために特別に作った。ヤマトが通常業務で使う台車では大きすぎて船に積み込めないという。

 30分ほどの船旅を終えて目的地の船着き場に着岸。配達員が再び台車を昇降リフトに乗せて船から搬出した。実験による大きな遅れもなく、終了後、公園協会の担当者は「時間のズレはそれほどなかった」と安堵の表情を浮かべた。

 実験は31日まで行い、旅客輸送への影響などを検証する。課題を洗い出したうえで事業化するかどうかを判断する。初日の実験はスムーズに終わったが、実際にサービスを始める際の料金などは「未知の世界」(ヤマト運輸担当者)。採算性や水上バスの運航本数など、事業化には解決すべき課題も多く残る。

 水上バスは都が防災船として保有しているが、平時は公園協会が旅客運航している。都は災害で陸上交通網がまひした場合などに水上バスを活用し、救援物資や医療機材を輸送する手段として活用することを目指す。ヤマト運輸は手ぶらで観光できるサービスの拡充を検討。二酸化炭素(CO2)の削減や交通渋滞対策として船舶が活用できないかも検証する。

(福冨隼太郎)
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