経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

個人投資家、トランプ相場でひと息 4割がプラスに 2016年読者調査

2016年12月31日 19時23分39秒 | 市場動向チェックメモ
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO11137030X21C16A2PPE001?channel=DF280120166591&style=1&n_cid=DSTPCS020

個人投資家、トランプ相場でひと息 4割がプラスに
2016年読者調査
 
シェアツイートクリップ2016/12/31
 日銀によるマイナス金利導入、英国民投票での欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定、米大統領選挙でのトランプ氏勝利とその後の「トランプ相場」――。「申(さる)騒ぐ」の格言通り想定外のニュースに揺れた2016年、個人投資家は市場とどう向き合ったのか。読者アンケート調査で探った。

 昨年12月から株式投資を始めた新潟県の会社員Aさん(51)。16年に入り年初のつるべ落としのような株価下落でいきなり市場の洗礼を浴びた。ブレグジット決定後の株価急落時も、「あまりに急激な下落で、動揺したまま身動きできなかった」と振り返る。

 Aさんは前半の苦い経験から「相場が大きく動いているときこそ冷静になるべきだ」という教訓を得た。そして米大統領選後、「割安な水準にあると判断した金融株を思い切って購入した」。その後のトランプ相場で上昇の波に乗り、年間の運用成績をなんとか5%のプラスにできたという。



■波乱の幕開け

 今年の株式市場は日経平均株価が大発会から6日連続で下落する波乱の幕開けとなった(グラフA)。原油安や中国経済の先行き不安で円高も進行。日銀がマイナス金利を導入したが、円高に歯止めをかけることができなかった。

 6月24日のブレグジット決定後には日経平均が1日で8%近く下落。8月中旬に1ドル=99円台まで円高が進んだ。しかし、11月の米大統領選でトランプ氏が勝利すると株価はいったん下げたものの、翌日には大幅に反発。年末にかけて年初来高値を更新し続けるトランプ相場を演出した。

 日経生活モニターに登録した読者へのアンケート調査(回答者646人)によると、運用する資産全体の成績が今年プラスを確保した人の比率は43%(グラフB)。15年(54%)、14年(65%)を下回ったが「プラスマイナスゼロ」(31%)が最も多く、「10%未満のプラス」(27%)が2位。11月以降の円安・株高で持ち直した人が一定割合いたことがうかがえる。



 神奈川県の会社員Kさん(46)もそのひとり。「マツダ株や日産自動車株などを持っているが、円高による株価低迷で塩漬け状態」という。しかし、トランプ相場で上昇したコマツ株や三菱UFJフィナンシャル・グループ株を売却し、資産全体の運用成績をプラスマイナスゼロに戻した。

 無論、うまくいった人ばかりではない。

 福岡県の会社員Tさん(65)は「年末にかけてここまで株価がV字回復することは読めず、秋口にパナソニック株やANAホールディングス株を損切りしてしまった。保有し続けていれば……」と悔しがる。

 先進国債券で運用する毎月分配型投資信託などで50万円近い含み損を抱える東京都の会社員Sさん(56)は、「トランプ相場は上昇スピードが速すぎて懐疑的。新たな投資をする気になれない」と語る。

 バイオ株などを中心に投資する東京都の会社員Bさん(40)は、今年50%以上プラスとなる運用成績を残したが、「株価が短期間に急騰、急落したので売買タイミングが難しいと感じた1年だった」と振り返る。

 今年のように値動きの荒い相場でコツコツ投資をする人に参考になりそうなのが、岐阜県の会社員Iさん(60)の投資法だ。Iさんはインデックス型投信を6本保有し、国内外の株式や債券に分散投資している。

■外貨預金増える

 毎月金額を決めて積み立てる「ドルコスト平均法」ではなく、運用目標額を設定し、目標額を下回ると不足額を購入、上回るとその分を売却し待機資金にする「バリュー平均法」を実践する。今年の運用成績は10%を超えるプラスだった。

 運用した商品のトップは今年も日本株(71%)で、2位円預金(37%)、3位日本株投資信託(22%)と昨年と同様の順位だった(グラフC)。5位の外貨預金(14%)は昨年より5ポイント増えた。



 愛知県の会社員Fさん(53)は8月、円が1ドル=99円台になったのを機に3カ月物の外貨定期預金を100万円購入。トランプ相場で円が急落し、「3カ月で約13万円の利益が出たのはうれしい誤算」と話す。

 今年印象に残った出来事を複数回答で聞いたところ「米大統領選でトランプ氏勝利」「日銀マイナス金利導入」がともに60%でトップ。3位は「英国、EU離脱決定」(46%)だった。



 17年も海外を中心に大きなイベントが控えている。「トランプ大統領の政策に注目している」(茨城県のNさん、67)、「相場の調整局面で成長株を買えるよう研究している」(香川県の公務員Mさん、34)。個人投資家は今から気を引き締めている。(川鍋直彦)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 戦後の混乱期支えたヤミ市の... | トップ | パッと画面補正 エプソンの... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

市場動向チェックメモ」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。