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ARゲーム、もっとリアルに ポケモンGO生みの親に聞く

2017年08月13日 21時35分16秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19941950S7A810C1EA5000/?dg=1

ARゲーム、もっとリアルに ポケモンGO生みの親に聞く
2017/8/13 2:00日本経済新聞 電子版

 世界中を熱狂の渦に巻き込んだスマートフォン(スマホ)ゲーム「ポケモンGO」の誕生から1年が過ぎた。ダウンロード数は累計7億5000万回、利用者が歩いた距離は合計158億キロ、捕まえたモンスター1250億匹――。まさに「怪物」級ヒットとなったゲームのこれからについて開発と運営を手掛ける米ナイアンティックのジョン・ハンケ最高経営責任者(CEO)に聞いた。

米ナイアンティックのハンケCEO

1周年イベントで「ポケモンGO」に興じる親子ら(シカゴ)

 ――1年目をどう総括しますか。

 「小さな危機もあったがチームでうまく乗り切れた。全体を通してみればいい一年だった」

 ――ヒットの要因をどう分析していますか。

 「一つはポケモンというキャラクターの強さ。もう一つは外に出てプレーするというゲーム体験の目新しさが受けた。家族で楽しむ健康的なゲームというポジティブなイメージを発信できたこともプラスに働いた」

 「うれしい驚きだったのは親と子、祖父母と孫など世代間の交流のきっかけとなったことだ。親と口も聞かなかった思春期の子どもが、ポケモンGOだけは一緒にやるというエピソードをたくさん聞いた」

 ――ポケモンGOは架空のキャラクターやモノが目の前に実際にいるかのように見せる「AR(拡張現実)」技術を身近なものにしました。ARゲームは今後、どう進化していくのでしょうか。

 「今のARゲームを電子ゲームの歴史になぞらえると、(1978年に登場した)『スペースインベーダー』のレベル。ARで可能になることのほんの一部を実現したにすぎない。ポケモンGOが登場して以降、フェイスブックやアップルがARへの対応を相次いで打ち出したが、この流れはますます加速する」

 ――課題は何ですか。

 「ARに関してはまだ多くの誤解がある。ポケモンGOのモンスターはどこにでも現れるのではなく、(公園や水辺など)そのモンスターが生息するにふさわしい場所に現れるのが特徴であり、醍醐味だ。我々は『なぜそこにいるのか』というストーリーにこだわった。部屋の片隅にダース・ベイダーを登場させたとしても、利用者を納得させるストーリーがそこになければ、本当のARとはいえない。ストーリーを含むゲームのデザインは、技術以上に重要だ」

 ――ポケモンGOはどう進化していきますか。

 「(6月の)アップルの開発者会議で彼らの『ARキット』を使ったデモを披露したが、モンスターの存在をよりリアルに感じられるようにする。ゴーグル型やメガネ型のAR端末への対応も次の大きなステップだ。今ポケモンGOを楽しんでいる若者が10年後に自分の子どもと楽しめるようゲームの魅力を継続的に高めていきたい」

 ――ポケモンGOの「次」も動き出しているのでしょうか。

 「新しい作品のプロジェクトは動き始めているが、それ以上のことはお話できない(笑)」

 ――ポケモンGOを超える自信はありますか。

 「わからない。(グーグル在職中に)『グーグルアース』を作った時もダウンロード数が10億回を超えるとは想像もしてなかった。ナイアンティックを創業した時も達成したい数値目標があったわけではない。新しいものを作る時、大切にしている判断基準は『この製品は、世の中に存在する価値があるか』だ。この原則を変えるつもりはない」

(聞き手はシリコンバレー=小川義也)
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