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セブン&アイ、百貨店縮小 H2Oに関西3店舗譲渡 資本業務提携で株式持ち合い

2016年10月11日 12時55分48秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ06HV4_W6A001C1MM8000/?

セブン&アイ、百貨店縮小 H2Oに関西3店舗譲渡
資本業務提携で株式持ち合い
2016/10/7付日本経済新聞 朝刊

 セブン&アイ・ホールディングスは百貨店事業を大幅に縮小する。関西が地盤のエイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)と資本業務提携すると6日発表した。株式を持ち合うとともに、セブン&アイ傘下のそごう・西武が運営するそごう神戸店(神戸市)など3店をH2Oに譲渡する。国内市場の縮小が続くなか、セブン&アイがH2Oとの提携に踏み切ることで百貨店業界に不採算店の閉鎖や売却がさらに広がる可能性がある。(関連記事総合2、企業総合、投資情報面に)

 セブン&アイとH2Oは相互に57億円程度の株式を持ち合う。セブン&アイはH2Oの発行済み株式の3%、H2Oはセブン&アイ株式の0.1~0.2%程度を取得するとみられる。

 提携に伴いそごう・西武の関西の3店舗をH2Oに譲渡する。そごう神戸店のほか、そごう西神店(神戸市)と西武高槻店(大阪府高槻市)が対象となる。譲渡の金額などは今後両社で詰める。

 セブン&アイは2006年にミレニアムリテイリング(現そごう・西武)を買収、百貨店の再編(総合2面きょうのことば)の呼び水となった。これまで百貨店事業に4000億円以上を投じてきたが不採算店舗も多く、ここ数年は連結業績に寄与していなかった。

 15年10月にセブン&アイ株の取得が明らかになった米投資ファンドのサード・ポイントから、そごう・西武のグループからの切り離しを求められたのを契機に、セブン&アイは抜本的なリストラに着手。16年に入り、西武春日部店(埼玉県春日部市)のほか、そごう柏店(千葉県柏市)などを閉鎖した。

 今後、セブン&アイは百貨店事業の規模を縮小し、「最大マーケットの首都圏に資源を集中する」(井阪隆一社長)方針だ。今後、各店の事業内容や商圏などを両社で精査し、阪急百貨店などへの名称変更のほか、専門店街への業態転換なども検討する。

 「ユニクロ」に代表される衣料専門店やネット通販の台頭で、百貨店の客足は遠のいている。この2~3年は訪日外国人と富裕層消費の拡大で都心店の収益が回復、その利益を地方・郊外店に振り向けて支えてきた。しかし、最近では訪日外国人の消費が伸び悩み、百貨店の経営環境は再び厳しくなっている。

 西武・そごう以外にも、三越伊勢丹ホールディングスは傘下の三越伊勢丹が運営する三越千葉店(千葉市)と三越多摩センター店(東京都多摩市)の営業を17年3月に終了する。地方でも15年に県民百貨店(熊本市)が営業を取りやめた。H2O傘下の阪急阪神百貨店は17年7月末に堺市にある「堺北花田阪急」を閉める計画だ。
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