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動物園、鳥はどこへ 鳥インフルで展示中止相次ぐ

2016年12月13日 21時37分02秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08H0G_Y6A201C1CC0000/

動物園、鳥はどこへ 鳥インフルで展示中止相次ぐ
2016/12/8 12:33日本経済新聞 電子版

 鳥インフルエンザウイルスの感染拡大の影響が、養鶏場だけでなく動物園にも広がっている。飼育、展示する鳥に感染が確認されていない動物園でも、念のため展示を一部取りやめる動きが相次ぎ、職員が消毒の徹底など対応に追われた。来年は酉(とり)年。年賀状用の鳥の写真を撮ろうと動物園を訪れた家族連れなどからは落胆の声も漏れた。

 「鳥インフルエンザ予防のため公開を中止しています」。上野動物園(東京都台東区)は6日から、来園者が柵越しに触れることができるニワトリやアヒル、七面鳥の展示を中止している。

 展示コーナー前は閑散とした雰囲気。2人の娘と来園したさいたま市の主婦(34)は「年賀状用に子供がニワトリと写った写真を撮りたかったが、予防のためなら仕方ない」。修学旅行で訪れた長崎県の高校2年の女子生徒(16)もニワトリを撮るあてが外れ、「写真を参考に年賀状用のイラストを描きたかったのに」と嘆いた。

 同園は127種類の鳥504羽を飼育。檻(おり)やガラス越しに展示するフクロウや鶴などの展示は続けるが、鳥インフルエンザの流行状況に応じて中止する可能性もあるという。

 園外からのウイルスの持ち込みを防ぐため、来園者や業者が通る5つの門には消毒用マットを置いた。同園の担当者は「『いつから再開か』との問い合わせも多いが、はっきりと時期を答えられず心苦しい」と話す。

 多摩動物公園(東京都日野市)は、来園者がカモやサギを間近で観察できる展示や、猛きん類にエサを与えるクリスマスイベントの中止を決めた。札幌市の円山動物園でもトビやフクロウが屋外で飛ぶ姿を観覧する催しを中止。横浜市も「よこはま動物園ズーラシア」などで鳥類の展示を一部取りやめた。

 6日にコクチョウ1羽の簡易検査で陽性反応が出た東山動植物園(名古屋市)では、鳥を飼育する一部エリアで来園者の立ち入りを制限している。現在、鳥取大で確定検査中だが、同園幹部は「開園以来、初めての事態だ」と声を落とす。

 コクチョウなどから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出された秋田市大森山動物園は、最初に陽性反応が出た11月15日から冬季休園を前倒しして休園している。

 ▼鳥インフルエンザ 鳥類の感染症の一種。鶏への毒性が強く死亡率が高い高病原性と、低病原性のウイルスがある。ウイルスは自然界では水鳥を中心とした多くの鳥類が腸内に保有している。

 国内では2010年秋から11年春に大流行し、鶏など計約185万羽が殺処分された。感染した鳥の肉や卵を人が食べて発症した例は報告されていない。胃酸で毒性がなくなるほか、70度以上で十分に加熱すれば問題はない。

 中国などでは感染した鳥を解体したり、鳥の排せつ物の粉末を大量に吸い込んだりなどし、人が感染した例がまれに確認されている。世界保健機関(WHO)は感染した人や豚の体内で遺伝子が変化し、新型インフルエンザが発生する事態を警戒している。
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