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民進・蓮舫代表、対案重視で与党に対峙

2016年09月15日 23時25分47秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H57_V10C16A9EA2000/?dg=1&nf=1

民進・蓮舫代表、対案重視で与党に対峙
2016/9/15 22:31日本経済新聞 電子版

 民進党代表選で新代表に選出された蓮舫氏は低迷する党勢の立て直しに向け、政権批判よりも対案を示すことに力点を置くと強調した。安倍晋三政権がめざす憲法改正も、これまでの執行部が慎重だった党内外での議論を積極的に進める姿勢だ。代表選で焦点となった共産党などとの野党共闘を巡っては党内に賛否があって曖昧にしており、党運営の火種となる可能性がある。

民進党の新代表に決まり、気勢を上げる蓮舫氏(左から2人目)。左端は前原氏、右から2人目は玉木氏、右端は岡田氏(15日午後、東京都港区)

 「向かうべきは巨大与党だ。堂々と批判ではなく提案する」。蓮舫氏は15日、新代表に選ばれた後の決意表明で訴えた。26日召集の臨時国会で審議される2016年度第2次補正予算案も「しっかりと精査し、同じ財源ならこの使い方でいいのか、選択肢を示す論戦にする」と力説した。

 安倍政権の「アベノミクス」を自助努力に委ねる自己責任型の経済政策と断じ、対抗軸として社会全体で支え合う「安心の好循環社会」を掲げる。子育てや教育などに重きを置く「人への投資」や雇用の安定などが柱だ。

 岡田克也前代表が慎重だった憲法を巡る議論にも積極姿勢をみせる。与党の早急な論点整理をけん制しつつ、憲法審査会に「開かれればしっかり参加していく」と重ねて明言。党内の憲法調査会で党としての統一的な考えをまとめることも検討するとした。

 政策の取りまとめには不安も抱える。旧民主党時代から党内に賛否両論を抱える改憲論議だ。蓮舫氏は「9条は守る」と明言。地方自治に関する改正を視野に入れるが、党内の意見集約は容易ではない。

 共産党との向き合い方は早急に判断を迫られる。10月には衆院2選挙区の補欠選挙を控える。蓮舫氏は「基本的枠組みは維持」としつつ、「共産党と一緒に連立政権は目指さない」との原則を繰り返す。連携を進めた岡田前代表の路線をどう引き継ぎ、修正するのか。代表選を通じて具体的な方針は示さなかった。

 共産党は改選定数1の選挙区で候補を一本化した7月の参院選に引き続き、候補者調整を求めている。民進党内の次期衆院選の予定候補者からは共産票への期待もある。一方で最大の支持団体の連合は連携継続をけん制する。党内の賛否も様々で反発も出かねない。

 日本と台湾の「二重国籍」問題もくすぶる。記憶をもとに日本国籍取得に際して台湾籍を離脱したとしてきたが、投開票日を前に籍が残っていたと公表した。説明が二転三転したことに、党内からもトップとしての危機管理能力や資質を問う声が出た。日本維新の会は二重国籍者が国会議員などになることを禁じる法案の提出を検討中だ。国会論戦で蓮舫氏の問題が繰り返し取り上げられる可能性もある。

 民進党の支持率は3月の結党後、1割程度で推移し、4割台の自民党に水をあけられている。「信頼がなければ支持率にはつながらない」。蓮舫氏は15日の記者会見でこう力を込めた。その信頼を得られるか手腕が試される。
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