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AI、がんの疑い判別 富士フイルムとオリンパス 内視鏡検査、医師負担軽く

2017年05月11日 10時54分42秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ10HQ6_Q7A510C1MM8000/?dg=1

AI、がんの疑い判別 富士フイルムとオリンパス
内視鏡検査、医師負担軽く
2017/5/11 1:00日本経済新聞 電子版

 富士フイルムとオリンパスは医師らの学会と組み、内視鏡を使った検査で胃がんなど病気の疑いを人工知能(AI)が自動判別する技術を2020年にも実用化する。医師が画像を見る手間や時間を減らす。政府は医療費抑制に向けがん検診を促しているが、担い手の内視鏡医は不足している。医師の負担を減らし、病変の見落としも防ぐ。

胃などの内視鏡検査で大量に撮影する画像をチェックする時間を減らせる
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胃などの内視鏡検査で大量に撮影する画像をチェックする時間を減らせる
 富士フイルムとオリンパスは内視鏡の世界大手。胃や大腸を診る内視鏡専門医の学会が17年度から始める実証研究に参加する。

 胃や大腸の検査では内視鏡で撮影する画像は1回150枚前後。AIが病変の疑いが写っているものを選び医師に提示する機能を実用化する。医師が検査後に画像をチェックする時間を半分以下に減らせるもようだ。病変の見逃しも防げるとみる。将来は診断までAIがこなす技術の開発を目指す。受診者の検査や結果の待ち時間が短縮するなど効果も期待できる。

 AIの判断のもととなる検査画像は大学付属病院など全国32の病院から17年度末までに30万件程度集め、順次増やす。医師の診断結果や患者の既往歴なども加える。AIは自らが精度を向上させるディープラーニング(深層学習)技術で特徴を学ぶ。AIの学習技術は東京大学などが担う。

 日本消化器内視鏡学会によると内視鏡の診療件数は15年に約1300万件で増加傾向にある。厚生労働省は16年から市区町村などで実施する胃がん検診で内視鏡検査を推奨している。今後受診を求める人が増えることが予想される一方で、内視鏡の操作や診断は専門性が高く、医師の確保が課題となっている。

 富士フイルムの医療事業の売上高は15年度で約4200億円、オリンパスは6100億円。従来も画像から病変を見つけ出しやすくするシステムや機器の開発を個別に手がけてきた。産学協同で開発スピードを上げるとともに、獲得したノウハウをX線撮影装置など他の医療機器に展開する道も探る。
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