経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

箱根駅伝、3連覇狙う青学大 追う早大・東洋大

2016年12月31日 19時15分50秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO11237600Q6A231C1000000/?dg=1

箱根駅伝、3連覇狙う青学大 追う早大・東洋大
(1/2ページ)2016/12/31 6:30

 正月の風物詩、東京箱根間往復大学駅伝(2017年1月2、3日)が迫ってきた。93回目を迎える今回は3連覇を目指す青学大が優勝候補の筆頭。10月の出雲駅伝と11月の全日本大学駅伝を制し、史上4校目の「大学駅伝3冠」を視野に入れる。

青学大は全日本大学駅伝で初優勝し、箱根では史上4校目の「大学駅伝3冠」を狙う=共同

■距離変更、4区の重要度高まる

 今大会は4区が18.5キロから20.9キロに延長、山上りの5区が23.2キロから20.8キロに短縮された。タイム差が開きやすい5区の区間特性は変わらないが、つなぎ区間だった4区の重要度が高まりそうだ。

 この距離変更が各校にどう影響するか。王者・青学大にとっては追い風になりそうだ。「山の神」と呼ばれた神野大地(現コニカミノルタ)が卒業。「唯一の不安は山」(原晋監督)だっただけに距離短縮が有利に働く。「区間5位以内、区間賞から1分前後なら十分ですよ」と原監督。5区には3年生の貞永隆佑を登録したが、4区までに大勢を決めたいというのが本音だろう。

主なチームの選手と箱根駅伝成績
青学大
2区 一色恭志(4年)
1区(6) 2区(3) 2区(3)
補欠 下田裕太(3年)
――― ――― 8区(1)
補欠 田村和希(3年)
――― 4区(1) 4区(1)
早大
3区 平和真(4年)
4区(2) 4区(9) ―――
1区 武田凜太郎(4年)
3区(5) 7区(5) 3区(5)
5区 安井雄一(3年)
――― 8区(7) 5区(5)
東洋大
1区 服部弾馬(4年)
7区(1) 7区(3) 3区(3)
3区 口町亮(4年)
――― ――― 6区(4)
4区 桜岡駿(4年)
――― 4区(4) 7区(2)
駒大
補欠 中谷圭佑(4年)
4区(1) 3区(1) 3区(2)
5区 大塚祥平(4年)
8区(6) 8区(2) 5区(4)
2区 工藤有生(3年)
――― 4区(2) 2区(4)
(注)選手名下の数字は14、15、16年に走った区間。
カッコ内の数字は区間順位
 もっとも、選手層の厚さでは頭一つ抜けている。16選手のうち1万メートル28分台は一色恭志(4年、28分23秒40)ら9人。エースが集う2区には、その一色を3年連続で起用した。

 全日本2区で8位から首位に躍り出る快走を見せた田村和希や、2月の東京マラソンで日本人2位に食い込んでマラソンの適性も見せた下田裕太(ともに3年)、鈴木塁人(1年)は補欠に回した。当日のメンバー変更で主要区間を走ることになるだろう。チームは出雲、全日本ともに逆転優勝を飾っていて勝負強さも申し分なし。おのおのが額面通りの走りを見せれば偉業達成も難しくない。

■ライバル校、早めに主力投入

 前回大会で39年ぶりに1区から首位を譲らない完全優勝を遂げた青学大を他校が上回るには、往路で逃がさず、慌てさせることが肝要。ライバルたちは早めに主導権を握るために主力をつぎ込んで包囲網を敷く。

 前回4位のメンバーが7人残る早大は王者を追う一番手。最終8区途中までトップを走る地力を見せた全日本では、1区の武田凜太郎、2区平和真、3区鈴木洋平の4年生が各区間2位で序盤の流れをつくった。箱根でも3人を往路で起用して勝負をかける。大黒柱に成長した平は「2位以下はいらないという意識でやってきた」と腕をぶす。相楽豊監督も「全日本で青学大の強さを引き立たせてしまった。早稲田は常に優勝を掲げないといけない。箱根はリベンジ」と鼻息が荒い。

 出雲9位、全日本6位と本来の姿ではなかった東洋大はエースの服部弾馬(4年)を1区に配置した。ペースを一気に上げられるスピードの持ち主は「自分の良さであるラストスパートで後続との差をどれだけ広げられるかが求められている」と意気込み十分。激しい争いが予想される2区には1年生の相沢晃を起用した。前回まで3年連続で担当した服部勇馬(現トヨタ自動車)の穴を埋められるかがポイントになりそうで、ここでつまずけば苦しくなる。3区の口町亮(4年)は故障で9月上旬から1カ月半ほど走れず、出雲と全日本は欠場。最後の箱根路はその悔しさを晴らす舞台にもなる。

 酒井俊幸監督が重要区間と位置づけるのが桜岡駿(4年)に託した4区だ。「順位が上がって山に上るのと、下がって上るのでは意味が違う。5区は心理面が影響するから」。トップで山上りを迎えることが理想だが、「1分から1分半くらいの差」なら御の字。全日本2区で区間11位と振るわなかった桜岡の役割は大きい。

箱根駅伝に向け練習する中谷(先頭右)ら駒大の選手。大八木監督は往路優勝を狙う=共同

 「往路で優勝して流れに乗りたい」ともくろむのは駒大の大八木弘明監督。2008年を最後に優勝から遠ざかり、今季も出雲、全日本は物足りない成績に終わった。だが、右足足底の筋膜炎で夏場から2カ月走れなかったエース中谷圭佑(4年)が復帰。区間エントリーでは補欠に回ったが、本番当日に主要区間での交代があるはず。1年生では4区、2年生では3区で区間賞。箱根ではいつも抜群の走りをしてきた精神的支柱が加わることで、チームの士気も上がるだろう。

 前回山上りを経験している大塚祥平(4年)が順当に5区に入ったのも心強い。「結果を出せばチームの結果もいい方向に出る。できるだけ後続と差をつけて勝ちたい」。実力者がそろっているだけに、優勝戦線に残るには成長株の3区下史典(2年)や前回と同じく2区を任された工藤有生(3年)ら中堅の快走が欠かせない。

■青学大監督、東海大を最も警戒

 注目は東海大。昨年度の全国高校駅伝で活躍した有力選手がこぞって入部して補強に成功。青学大の原監督も、最も警戒する相手として名前を挙げる。往路は4区間で1年生を登録。1区鬼塚翔太、2区関颯人、5区館沢亨次は将来有望の逸材だ。経験が浅く、20キロを超す距離を走りきれるか不安は残るが、失敗を恐れない思い切った走りができれば優勝争いに食い込む可能性は十分ある。「普通の1年生なら不安しかないが、スピード、力はある。そこにかける」と両角速監督。のるかそるか。怖い物知らずの勢いで箱根路を駆け抜ければ面白い。

(渡辺岳史)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 二階氏「がれき処理、住民負... | トップ | ボクシング田中、2階級制覇... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。