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マック独走阻止へ、目覚めるバーガーキング 日本事業、投資ファンドに譲渡

2017年10月17日 13時13分39秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22338220X11C17A0000000/?dg=1&nf=1

マック独走阻止へ、目覚めるバーガーキング
日本事業、投資ファンドに譲渡
2017/10/17 12:00日本経済新聞 電子版

 キングがついに目覚めるか──。世界第2位のハンバーガーチェーン、米バーガーキングは17日、日本事業の運営権を投資ファンドに譲ると発表した。2010年から韓国ロッテリア主導で運営してきたが、低成長が続くことに三くだり半を突きつけた格好だ。世界2位とはいえ、日本ではわずか98店舗。日本マクドナルドの2900店舗に大きく引き離されている。そのマクドナルドは鶏肉使用期限切れ問題から業績が急回復し、2018年12月期から新規出店に再び力を入れる。マクドナルドの独走阻止へ、世界1万6千店を持つキングが本腰を上げた。

投資ファンドの下で日本事業をてこ入れする(東京・千代田)

 「何かあったのか」。16日、日本で運営を任されているバーガーキング・ジャパン(東京・渋谷)がざわついていた。この日、米バーガーキングのホセ・シル社長が日本の滞在時間がわずか数時間の中、駆けつけた。本国の社長が来日するのは異例。その中で日本の運営主体が投資ファンドに移ることを説明したようだ。シル社長の来日目的はそれだけではない。投資ファンドが新たに設けるBKジャパンホールディングスの新社長にもひそかに会った。

 ホセ社長が旧バーガーキングコーポレーションに入社した翌年の01年、日本たばこ産業(JT)主体だった日本事業は業績不振の憂き目にあう。07年に日本のロッテとリヴァンプの手を借りて、バーガーキング・ジャパンを立ち上げて再進出。10年に韓国ロッテリアがバーガーキング・ジャパンを買収した。だが、日本のロッテがロッテリアを運営し、韓国ロッテが日本のバーガーキングを運営するというロッテグループ内のいびつな構造に陥っていた。ロッテリアが伸びれば、バーガーキングの売り上げが下がる。まさに利益相反の状態だった。今年の新店はわずか1店舗。総店舗数は今だ98店舗と100店舗にも満たない。「日本は可能性がある」。14年から社長になったホセ氏は業を煮やしていたようだ。

 今後は日本の運営を香港の投資ファンドのアフィニティ・エクイティ・パートナーズを一手に任せる。韓国のバーガーキングを伸ばした実績を評価し、日本事業の立て直しも託した。ただ、日本マクドナルドも業績不振から急回復し、米本社が日本株の売却を凍結した。マクドナルドの強さが際立ってきており、競合各社も健康志向のバーガーの投入などで巻き返しを狙っている。投資ファンド主導による運営でてこ入れしても巻き返しは容易ではない。世界2位の実力を見せられなければ、キングの雄たけびもかすんでしまう。

  (栗本優)
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