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サッカー観戦客のビッグデータで地域に新規ビジネスを

2016年12月13日 12時00分21秒 | 市場動向チェックメモ
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO08768600V21C16A0000000?channel=DF280920161012&style=1

サッカー観戦客のビッグデータで地域に新規ビジネスを
 
シェアツイートクリップ2016/11/6

ビッグデータを活用した地域の活性化策などについて語るJリーグの村井満チェアマン(左)
 Jリーグの村井満チェアマンがスマートスタジアムの来場者から集まるビッグデータをサッカークラブがある地元の企業や起業家などに開放し、新規ビジネスに活用できるようにする構想を打ち出した。この構想が実現すれば、サッカークラブと地元企業が連携しながら地域経済を活性化させ、地域に根ざしたスポーツ産業が成長する可能性も見いだせる。

 村井氏は10月21日、文部科学省などが開催した国際会議「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」の官民ワークショップで、明治安田生命保険の根岸秋男社長らとスポーツによる地域経済の活性化策などについて話し合った。

 スマートスタジアムとは、Wi―Fi(ワイファイ)などの通信インフラを備え、来場者のスマートフォン(スマホ)にアスリートの映像コンテンツを配信する機能などを持つ次世代型の運動施設。村井氏は全国各地のサッカー場に高速通信インフラを導入してスマートスタジアムにしたうえで、観戦客の消費行動などに関するビッグデータを集める考えを表明。「ビッグデータをJリーグで私物化せずに(地域に)還元する。それを起業家や地域企業が活用すれば、(ビッグデータを活用した新ビジネスで)街が豊かになる」と述べ、地域のスポーツ関連ビジネスが拡大することに期待感を示した。


スマートスタジアムでは、タブレット(多機能携帯端末)を使って観客席から飲み物などを注文できる(さいたま市の「NACK5スタジアム大宮」)
 スマートスタジアムでは、来場者がスマホなどで特定の選手だけを追いかける映像を楽しんだり、タブレット(多機能携帯端末)を使って観客席からビールなどを注文したりできる。映像の視聴記録や飲料の注文履歴などのデータを大量に集めて分析すれば、新しいファンサービスや企業の販促活動などに利用できる可能性がある。例えば、ある観戦客が応援している特定の選手がゴールを奪った日にだけ発行する特別な割引クーポンをスマホに配信し、飲食店が観戦客に試合後の来店を促すことも考えられる。

 根岸社長は「スポーツが育む“地元愛” 企業にできることは」というテーマのワークショップを呼びかけ、サッカーのほか、テニスやスキーなどでも地域に活力をもたらす方法について話し合った。一橋大学の石倉洋子名誉教授がモデレーターを務めた。

 根岸社長は「地方創生のカギは地域住民の地元愛」と述べ、「スポーツが同じ価値観で住民を結束させて大きなエネルギーを生む」との見方を示した。元プロテニス選手の杉山愛さんは「プレーヤーと地域住民の触れ合いも大切」と指摘。そのうえで「地元の子供との交流会やテニスクリニックを通して、つながりを強化したい」と語り、テニスが地域社会に根づく活動に意欲を見せた。

 北海道のニセコ地区をスキーリゾートとして世界に発信してきたNAC(北海道倶知安町)のロス・フィンドレー社長は「地域活性化のカギは通年でアウトドアスポーツを楽しめるリゾート地を作ること」と話し、冬季と夏季以外にもリゾート客を誘致する必要性を強調。集客を強化すれば「移住者が増える可能性もある」と指摘した。

 馳浩前文科相は企業に障害者のスポーツ参加を後押しする活動を求めた。「企業が特別支援学校にスポーツイベントの場所を提供してくれれば、障害児を持つ家族が社会と接点を持つきっかけになる」と述べた。

(ライター 三山彩音)
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