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シリア内戦で米ロ外相が会談へ 再度の停戦を模索

2016年10月15日 20時54分53秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM15H1S_V11C16A0FF8000/?dg=1&nf=1

シリア内戦で米ロ外相が会談へ 再度の停戦を模索
2016/10/15 19:10

 【ローザンヌ=原克彦】米国のケリー国務長官とロシアのラブロフ外相は15日、スイス西部のローザンヌで内戦が続くシリア情勢について協議する。9月に合意した停戦が1週間もしないうちに崩壊したのを受け、改めて停戦の実現に向けた方策を探るとみられる。ただ、停戦崩壊後に互いを激しく非難してきた両者が有効な打開策を打ち出せるかは不透明だ。

 協議にはロシアとともにアサド政権を支持するイランのザリフ外相のほか、米国とともに反体制派を支えるトルコやサウジアラビアの外相級代表者も参加する見通し。シリア和平を仲介する国連のデミストゥラ特使も加わる。

 米ロは9月10日にアサド政権と反体制派に停戦を促すことで合意したと発表。停戦を維持できるようなら米ロが過激派組織「イスラム国」(IS)などテロリストの掃討で協力する予定だった。停戦入りの12日から数日間はおおむね戦闘が鎮まったものの、1週間もしないうちに再び激しい戦闘に突入した。

 その過程では米国による「誤爆」でシリア兵が死亡したほか、市民への救援物資を運んでいた国連の車列がアサド政権かロシア軍によるものとみられる空爆を受けた。米国がロシアとの停戦協議を打ち切ると通告する一方、ロシアは核軍縮のために米国との間で合意していたプルトニウムの処分を停止すると決定。非難の応酬も続いた。

 ロシアからの報道によるとラブロフ外相は14日、協議について「特に期待はしていない」と語った。状況を改善させるだけの条件がそろっていないとの見方だ。また米CNNに対し最大の問題は「米国が反体制派から過激派のヌスラ戦線(シリア征服戦線に改称)を取り除けていないことだ」と指摘した。

 アサド政権は反体制派が大半を支配してきた北部の要衝アレッポの奪還を目指しており、反体制派に過激派組織の戦闘員が紛れているのを口実に同地域への攻撃を強めている。アレッポ東部では市民に救援物資を届けられない状態が続き、人道問題が深刻化している。

 デミストゥラ特使は6日の記者会見で、アレッポ東部にいる過激派は約900人で反体制派のごく一部にとどまると指摘。自身がシリアに出向き、過激派のシリア征服戦線を説得して連れ出すと表明した。過激派の切り離しは停戦維持の条件でもあり、協議で具体策を詰める可能性もある。

 2011年に始まったシリア内戦では反体制派と米欧、サウジなどがアサド大統領の退陣を求め、アサド氏とロシア、イランが反対する構図が続いている。国連が仲介する政権側と反体制派による和平協議も頓挫と再開を繰り返すばかりで、犠牲者と難民が増え続けている。
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