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改めて見直したい「緑茶」の健康効果 死亡リスク低下、 肝臓や風邪にも好影響

2016年10月11日 01時02分22秒 | 市場動向チェックメモ
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改めて見直したい「緑茶」の健康効果
死亡リスク低下、 肝臓や風邪にも好影響
 
日経Gooday

シェアツイートクリップ2016/10/10

近年、お茶に秘められた健康パワーが次々と明らかになっている。(C) Cseh Ioan -123rf
日経Gooday(グッデイ) カラダにいいこと、毎日プラス

 「緑茶はダイエットに効く」「緑茶でうがいすると風邪の予防になる」――といった話を耳にしたことがある人は多いでしょう。今、緑茶の健康効果についての研究が国内外で進行しており、緑茶に秘められた健康パワーが次々と明らかになっています。

 昨年5月には「緑茶を飲む習慣が死亡リスクを減らし、長寿につながる」という研究結果が国立がん研究センターから発表され、マスコミなどで大きく取り上げられました。

 がんや循環器疾患にかかっていなかった40~69歳の男女約9万人を、約19年間にわたって追跡調査した結果、緑茶を飲む量が多くなるほど、死亡率が下がることが明らかになっています。さらに、死因別で見ると、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患では緑茶を摂取する量が多くなるほど危険度が有意に低下しています。

緑茶摂取と全死亡リスク


緑茶を飲まない人に比べ、緑茶を飲んでいる人の死亡率は下がる傾向が確認された。さらに摂取量が多くなるほどリスクは低くなる傾向も確認された(国立がん研究センターの多目的コホート調査による結果、2015年)
 緑茶の健康効果が次々に明らかになっている一方で、緑茶を飲む習慣は徐々に日本から失われつつあります。家庭でも、急須で丁寧にお茶をいれる習慣が減っています。日本での緑茶の生産量と、国内消費量も減少傾向にあります。しかし、数々の健康効果があるうえに、値段が安く、摂取しやすい緑茶を利用しない手はありません。日本人だからこそ、緑茶を積極的に摂取して、健康に生かしていきたいところです。最新の「緑茶の健康効果」と摂取のポイントをまとめました。

■やっぱりすごかった! 緑茶の健康効果

 緑茶の健康効果というと、まず挙がるのが「カテキン」です。カテキンは、植物中に数千種類あるといわれる「ポリフェノール」の一種で、緑茶の渋みの主成分。ダイエットや、血圧、血糖値の抑制から、抗菌、抗ウイルス効果(インフルエンザ予防)にいたるまで、さまざまな効果があるといわれています。


大妻女子大学の大森正司名誉教授
 大妻女子大学の大森正司名誉教授によると、カテキンのさまざまな効果の秘密は、2つの特徴によるものだそうです。1つは吸着性の強さ。これにより、虫歯菌にくっつき増殖を抑えたり、ウイルスの体内への侵入を防いだりするのです。腸内では悪玉菌に付着してやっつけるため、腸活効果も期待できます。2つ目は、体内で生まれる活性酸素を消去する抗酸化機能です。ストレスや紫外線、疲労などによって発生した活性酸素を消去する作用が期待できます。

 大森名誉教授によると、カテキンの血中濃度は、緑茶を飲んだ後、およそ1~2時間でピークになるそうです。このため、緑茶を机において、ちょこちょこと飲むのがいいそうです。

■お茶は「ストレス」「不眠」にも効果あり! 緑茶パワーをフルに生かす“いれ方”とは?


テアニンをたっぷり抽出する「氷水出し茶」。水80~100cc(氷を除く)に対して茶葉10gを急須に入れ、10分待って湯飲みに注ぐ。カフェインはほんのわずかしか抽出されない
 お茶の健康効果で、最近注目されているのが、お茶のうまみ成分である「テアニン」です。テアニンにはリラックス作用があり、ストレス緩和や睡眠の質を改善する効果なども期待できるといわれています。

 テアニン入りの水溶液を摂取後、40分くらいすると脳波にアルファ波(α波)が出るという研究結果があります。さらに摂取後、40分後くらいまで副交感神経の活性度が増すことも明らかになっています。

 大森名誉教授によると、テアニンをしっかりとりたい場合は、“氷水出し茶”にするといいそうです。低温で抽出すると、渋み成分であるカテキンが少なくなるため、テアニンによるうまみがより強く感じられるとのこと。

■緑茶習慣で「血液サラサラ」!


栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長
 「血液サラサラ」という言葉の名付け親である、栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長は、緑茶は血液サラサラ食材の「基本」となる存在だと話してくれました。

 「血液をサラサラにするには、血液の材料となる日ごろの食事を改善することが極めて大切です。なかでもお茶は、食品と健康、という視点で考えたときに基本中の基本となるとても重要な存在です」(栗原院長)

 がんに関しても、説得力のある国内の研究報告が積み上がってきています。栗原院長が注目しているのが、厚生労働省が発表する市区町村別の「がん死亡率」のデータです。「がんによる死亡率が少ない市区町村ランキングで、男性の2位と3位に掛川市と藤枝市、女性の1位と2位に掛川市と藤枝市が入っています。いずれも緑茶の産地として有名な場所です。緑茶を飲む習慣ががんを遠ざける、と考えて正解だといえるでしょう」(栗原院長)

■ストレスで肝臓を痛める現代人こそ「緑茶」がいい


緑茶はビジネスパーソンの多くが気になる「肝臓」にも効果が期待できるという。(C)kazoka30 -123rf
 緑茶はビジネスパーソンの多くが気になる「肝臓」への効果も期待できます。「肝臓は活性酸素に極めて弱い臓器で、ストレスの影響も受けやすいのです。そこで患者さんにお薦めしているのが、緑茶です。緑茶に含まれるカテキンには、肝臓を攻撃する活性酸素を消去する強い抗酸化作用があります。つまり、肝臓をダメージから守ってくれるわけです」(栗原院長)

 さらに栗原院長は、インフルエンザや風邪予防のために「お茶うがい」を推奨しています。お茶に含まれるカテキンが、インフルエンザウイルスの表面にある突起にくっつき、粘膜にウイルスが吸着するのを邪魔して感染を防ぐのだそうです。

■つらい“花粉症”には緑茶がいい!? 抗アレルギー作用を持つ注目のお茶とは


農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門(旧食品総合研究所)の山本万里・食品健康機能研究領域・領域長
 日本のお茶の7割以上は「やぶきた」という品種です。日本人なら、多くの人が「やぶきた」という言葉を聞いたことがあるでしょう。その一方で、最近では、香味や機能性などに優れた品種の開発も進んでいます。今注目されている品種が「べにふうき」という品種です。

 べにふうきには抗アレルギー作用があり、べにふうき緑茶を日々飲んでいると、ハウスダストや花粉などによるアレルギー症状を抑える効果が期待できます。昨年4月から始まった「機能性表示食品」制度で受理された商品も登場しています。

 農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門(旧食品総合研究所)の山本万里・食品健康機能研究領域・領域長によると、花粉が飛び始めてから飲むより、飛散する前から飲んでおいたほうがいいそうです。「早めに飲むことによって症状はより効果的に抑えられます。スギ花粉がつらいという人は、クリスマス前後を目安に飲み始めるといいでしょう」(山本領域長)

(日経Gooday編集部)
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