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大卒採用、計画未達の企業目立つ 17年度 本社調査

2016年10月16日 02時04分13秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14I8N_U6A011C1TJC000/?nbm=DGXLASDZ14I7S_U6A011C1MM8000&nf=1

大卒採用、計画未達の企業目立つ 17年度
本社調査
2016/10/16 2:00日本経済新聞 電子版

 日本経済新聞社がまとめた2017年度採用調査では大卒の内定者を計画通り確保できていない企業が目立った。41業種のうち陸運や百貨店・スーパーなど28業種が計画に届いていない。全体の38.5%の企業が採用活動を続け、売り手市場は変わっていない。ただ製造業の内定者数は減少に転じており、16年度までの過熱感は一服している。

 計画数と内定者数の両方を回答した919社のうち、計画数に対して内定者を確保できた「充足率」は97.0%だった。16年度調査と比べ2.5ポイント改善した。今年は経団連の指針が変更され、主要企業の面接解禁が2カ月早い6月からになった。昨年より面接にかける時間が長くなり、内定者を確保できたようだ。

 ただ、業種別にみると百貨店・スーパーや陸運、建設、外食などは計画に達していない。理由を聞いたところ、81.8%の企業が「人材獲得競争の激化」と答えた。

 陸運はインターネット通販の拡大でニーズは増えているが、充足率は76.6%にとどまった。前年に比べても6ポイント低下しており、人材集めに苦労している。倉庫・運輸も87.0%だった。

 ヤマトグループは前年度実績より2割多い370人の採用を計画するが、計画数に達していないため来春まで採用活動を続ける。200人を計画する佐川急便も充足率は76.5%。今年中の計画達成を目指している。

 小売業界も深刻だ。百貨店・スーパーは計画より内定者数は10.3%足りていない。イオングループはドラッグストアで店員や薬剤師が不足しており、16年度実績より計画数を増やした。一部のグループ企業は通年採用で計画達成を目指す。高島屋グループも充足率が66.7%にとどまる。

 外食・その他サービスではゼンショーグループが89.3%。「今後も採用活動を続け、来春までに計画を達成する」としている。ロイヤルホールディングスやコロワイドも計画に達していない。

 製造業では京セラグループが計画の380人に対し、330人と未達。「子会社統合などを進め採用目標を当初計画より絞っている」という。日本電産グループも計画の380人に対し、275人と未達で「計画達成に向けて採用を続ける」。

 自動車では燃費データの改ざんが4月に発覚した三菱自動車の充足率が66.4%。同じく燃費不正が明らかになったスズキは81.5%。日産自動車やダイハツ工業は100%を上回っており、不祥事が響いている。

 採用計画の未達が多い非製造業は18年度以降も高い採用意欲が続く見通し。一方で製造業は新卒採用を中止した東芝を除いても、内定者数の前年度実績比の伸びは16年度の2.1%増を下回る。足元では輸出に円高の逆風が吹いており、18年度以降に採用を絞り込む動きも出そうだ。
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