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ドイツ地方選、メルケル与党が最大州制す 首相再選へ前進

2017年05月15日 13時46分25秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM15H03_V10C17A5MM0000/?dg=1

ドイツ地方選、メルケル与党が最大州制す 首相再選へ前進
2017/5/15 9:58

 【ベルリン=石川潤】ドイツ西部、ノルトライン・ウェストファーレン州で行われた14日の州議会選挙で、メルケル首相が率いる保守系のキリスト教民主同盟(CDU)が勝利を確実にした。同州は最大の人口を抱え、9月の連邦議会選挙の前哨戦との位置付けだった。ドイツ社会民主党(SPD)の失速が鮮明で、メルケル氏は首相続投に向けて前進した。

 同州はSPDの地盤で、選挙戦序盤はSPDがリードしていた。だが公共放送ARDによると、14日の選挙の得票率はCDUがSPDをかわした。CDUは3月のザールラント州、5月のシュレスウィヒ・ホルシュタイン州でも勝利しており、連邦議会選に向けた3つの前哨戦を全勝した。

 「SPDにとって厳しい日だ。重要な州選挙で敗れてしまった」。SPDのシュルツ党首は敗退を認めた。国政経験が無い同氏は「新鮮さ」を前面に出し、首相候補として一時はメルケル氏を超える人気を集めた。だが選挙戦では強みを発揮できず、前回2012年の選挙の得票率でCDUに10ポイント以上の差をつけた牙城を守れなかった。

 CDUを勝利に導いたのは欧州の先行き不透明感が強まるなか、有権者が「新鮮さ」より「実績」や「安定感」を重視した結果だ。

 幻想を抱くな――。欧州連合(EU)を離脱する英国に対して、メルケル首相は厳しい態度をみせる。選挙直前の5月初め、ロシアのプーチン大統領との首脳会談ではウクライナ問題などで一歩も引かず、ロシア国内の人権問題にも注文を付けた。トランプ政権の誕生や英国のEU離脱、極右勢力の台頭で欧州の先行きの不透明感が増すほど、強いリーダーを演じるメルケル氏の人気が高まる構図だ。

 14日に選挙が行われた州の中核都市ケルンでは15年の大みそかに外国人による集団暴行事件があった。地元メディアの調査によると、治安への不安が中道左派のSPDよりも保守派のCDUに優位に働いた面がある。教育やインフラなどでの州政府への不満も、SPDには逆風になった。

 CDUとSPDの二大政党の戦いに隠れがちだが、今回の州議会選挙でも極右政党の「ドイツのための選択肢(AfD)」が議席を獲得した。得票率は緑の党を上回り、CDU、SPD、自由民主党に次ぐ第4党に躍り出たもようだ。
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