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食品各社の工場新設ラッシュ、人手不足に備え 日清食品、滋賀で18年稼働

2016年12月07日 20時07分09秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ07HVB_X01C16A2000000/?nf=1

食品各社の工場新設ラッシュ、人手不足に備え
日清食品、滋賀で18年稼働
2016/12/7 18:15

 日清食品は7日、滋賀県にカップ麺などをつくる新工場を建設すると発表した。2018年から段階的に稼働を始め、2019年の完成を目指す。同社の工場の新設は1996年以来、約20年ぶりだ。最近は伊藤園や山崎製パンなど食品メーカーが工場の建設を相次いで発表している。背景には将来の人手不足を見据えた戦略がある。

 日清食品が滋賀県栗東市に建設する関西工場(仮称)は即席麺の生産能力で国内最大となる見込みだ。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術を駆使して効率化を徹底。現在稼働する工場に比べ、必要な従業員を半数以下に減らすという。投資額は575億円と巨額だが、日清食品は「新工場建設にともなう減価償却費増を上回るコスト削減を目指す」と自信をみせる。

 自動化への取り組みは日清食品だけではない。山崎製パンは11月、約200億円を投じて食パンや菓子パンをつくる新工場を新設すると発表。独自に開発した技術や製パン機械設備を導入し、「省人、省力、省エネを追求した高効率なラインの実現を目指す」(山崎製パン)とした。伊藤園も今夏、緑茶飲料などをつくる工場を42年ぶりに建設すると公表していた。

 メーカー各社が生産ラインへの投資を加速する背景には、慢性的な人手不足がある。人材サービス会社のリクルートジョブズの調査によると、首都圏など三大都市圏の製造業のアルバイト・パート平均時給はここ数年、上昇傾向が続く。食品製造分野の10月の平均時給は943円と前年同月比2.2%上がった。

 それでも働く人は足りない。人材サービス会社のエン・ジャパンによると、工場で働くバイトや派遣社員の求人は増加傾向。11月の求人数は派遣社員が前年同月比26%増、アルバイトが同50%増となった。

 これまで多くの人手を投入して商品をつくっていた食品メーカーにも人手不足の波は押し寄せている。現在は外国人労働者などが補うが、人件費負担も膨らむ中で各社にとって生産ラインの見直しは急務だ。働き手が減る未来を見据えた自動化への投資は今後もしばらく続きそうだ。
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