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日経平均が年初来高値、主役不在を埋める個人マネー 証券部 押野真也

2016年12月20日 17時27分01秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO10882860Q6A221C1000000/?dg=1&nf=1

日経平均が年初来高値、主役不在を埋める個人マネー
証券部 押野真也
2016/12/20 16:22日本経済新聞 電子版

 20日の日経平均株価は前日比102円93銭高の1万9494円53銭と反発し、年初来高値を更新した。16日まで9日続伸し、19日は小休止したが、再び上げに転じた。クリスマス休暇で外国人投資家が不在のなか、買い手に登場したのは個人投資家だ。

 20日の日経平均は下げて始まったが、正午近くに日銀の金融政策決定会合の内容が伝わると上昇に転じた。これまでの金融政策を維持する内容に大きな驚きはなかったが、景気判断を「輸出に鈍さがみられる」から「輸出は持ち直し」とやや上方修正した点は好感された。日銀が10年物国債の利回りをゼロ%近辺に誘導する「イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)」を維持し、円安基調に変化はないとの見方も広がった。

 物色の矛先には従来との違いがみられた。「トランプ相場」で株高をけん引してきた金融、自動車、鉱業株が売られた一方、割安に放置されていた水産や医薬などの内需株に買いが入った。日本水産は1%、マルハニチロは1.3%それぞれ上昇。JR東日本や小田急電鉄などの鉄道株も買われた。

 いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は「個人は出遅れていた内需株を買い、新興市場でも割安銘柄を物色している」と話す。一例が創薬ベンチャーのそーせいグループ。株価は5営業日ぶりに上昇に転じた。しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用部長は「株価を左右する大きなイベントは当面ないが、個人は内需株や小型株に目を向けている」と指摘する。

 「為替水準が円安基調で推移しており、企業の上方修正期待が高い」(コモンズ投信の糸島孝俊運用部長)と追い風に大きな変化はない。週内は個人の循環物色でしのぎ、クリスマス休暇を終えた一部外国人が再び買ってくるというのが理想のシナリオだ。

 もっとも個人は上昇局面で早めに利益を確定する傾向がある。上昇ピッチが早まると、すかさず売りを出す「逆張り」に転じそう。日経平均が一気に大台の2万円まで駆け上がるのは難しく、年末特有の個人の「餅つき相場」を交えながら一進一退の動きになりそうだ。
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