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エアコン「霧ケ峰」50周年でギネス入り 最長寿ブランド

2017年08月22日 19時18分27秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ22HPF_S7A820C1000000/?dg=1&nf=1

エアコン「霧ケ峰」50周年でギネス入り 最長寿ブランド
2017/8/22 17:41

 三菱電機のルームエアコン「霧ケ峰」が初号機の発売から50周年を迎える。ルームエアコンの世界最長寿ブランドとしてギネス記録に認定され、22日には認定証の贈呈式が開かれた。エアコンを製造する同社静岡製作所の鈴木聡所長は「(ギネス認定を)今後の50年もブランドを続けていくきっかけにしたい」と意欲を見せた。

ルームエアコンの最長寿ブランドとして「霧ケ峰」がギネス世界記録に認定され、認定証を受け取る三菱電機の鈴木聡執行役員(右)。後ろは11月に投入する新製品

三菱電機が1967年に投入したルームエアコン「霧ケ峰」の初号機「MS―22RA」

 初号機が発売されたのは1967年。公害対策基本法が公布されたり、ゴーゴー喫茶やグループサウンズが流行するなど、高度経済成長の熱気が漂う時代だ。避暑地に別荘を持つこともブームのひとつで、高原の心地よさをイメージして「霧ケ峰」と名付けられたという。

 それまでルームエアコンは一般的ではなく、あっても重量が60~100キログラムもするものだった。霧ケ峰は重さを抑えるため室内機と室外機に分離、一般住宅に普及しやすくした。翌年には長い円柱状の羽根で送風する機構を世界で初めて採用し、本体を薄くして取りつけやすくした。こうした工夫が、現在ではエアコンの世界標準となっている。

 75年には薄さ17センチメートルの機種を投入。86年には室温ではなく体感温度による制御を導入した。その後も人体検知センサーや赤外線センサーなど、当時の最先端の機能を次々に搭載。15年には左右独立制御技術「パーソナルツインフロー」を搭載するなど進化を続けてきた。

 次の50年を見据えた技術革新も進めている。22日には人工知能(AI)活用が目玉の新製品「FZシリーズ」も発表。AIと赤外線センサーを組み合わせ、人の体感温度の変化を予測する。

 外気温と日射量、体感温度、階層の違いや築年数に左右される住宅の特性の3要素のデータを収集。体感温度が約30分後にどう変わるかをAIが予測し、変化がより少なくなるように送風する。

 通常、エアコンは付いてから室内温度を把握するため、快適な状態にするのに時間がかかる。変化を先読みして送風できれば温度を不快に感じリモコンを操作する回数も減る。

 鈴木所長は「これまではエアコン単体として進化をしてきた。これからの50年は換気扇や給湯器など家丸ごとの快適を追求する時代になる」と話す。機器間の連携や外部通信を含めたスマート家電としての取り組みも強化していく意向だ。

 エアコンの国内需要は10年以降800万台を維持し、堅調に推移している。リビング以外の2台目需要の高まりや、寒冷地でも使える暖房性能を備えた機種の登場で、市場が広がる可能性もある。

 三菱電機はルームエアコンを含む空調冷熱システムを成長をけん引する事業の一つに位置付けている。業務用・家庭用を合わせた空調冷熱システム事業の売上高を20年度には1兆円にする目標を掲げている。

(増田有莉、池下祐磨)
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