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トランプ氏「前向きなこと」 米朝、対話路線に糸口か

2017年08月23日 23時17分49秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM23H2W_T20C17A8EA1000/?dg=1&nf=1

トランプ氏「前向きなこと」 米朝、対話路線に糸口か
2017/8/23 22:11

 【ワシントン=永沢毅、ソウル=峯岸博】米政府が22日、北朝鮮を評価するメッセージを相次いで発した。トランプ大統領は「何か前向きなことが起きるかもしれない」と発言し、ティラーソン国務長官も北朝鮮の「自制」を評価した。北朝鮮は激しい威嚇を続けるが、1年前のミサイル発射のような軍事挑発にはいまのところ出ていない。米韓合同軍事演習で緊張が高まる最中の神経戦は、対話路線が水面下で糸口をつかんだことを示している可能性がある。

トランプ米大統領=ロイター

 22日夜、米西部アリゾナ州フェニックスの支持者集会。「(金正恩委員長が)米国を尊重し始めた。我々もそれに敬意を表する」。トランプ氏は唐突に北朝鮮に言及した。5日に国連安全保障理事会で追加制裁が採択されて以降、挑発行為に出ていない点を念頭に「前向きなこと」と述べた。

 トランプ発言に先立ちティラーソン氏も22日、アフガニスタン戦略に関する会見で記者から質問が出る前に、自ら北朝鮮問題を切り出し「自制を示していることは確かで喜ばしい」と語った。

 発言の場所やテーマから外れようとも、あえて繰り出した2人の「敬意」や「自制」の発言。北朝鮮を対話に引き込む戦略が、具体的に回り始めたのかどうかが焦点だ。

 米韓軍事演習が21日に始まってから3日目にあたる23日夜まで、北朝鮮はミサイル発射などの挑発行為は控えている。2016年は同演習の3日目に日本海で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射した。

 「米国の対北朝鮮敵視政策の延長だ」「無慈悲な報復と容赦ない懲罰」

と北朝鮮は米への激しい非難や威嚇をぶつける。23日には朝鮮中央通信が国防科学院化学材料研究所への正恩氏の視察を報じた。だがグアム沖へのミサイル発射計画に関する同氏の発言は伝わっていない。

 トランプ政権は軍事、経済両面で北朝鮮に圧力をかけ、対話に持ち込むシナリオを描く。ティラーソン氏は今月上旬、対話の条件について「最良のシグナルは、ミサイル発射を停止することだ」と具体的に言及。北朝鮮は威嚇を続ける一方、現時点までの動きはこの範囲に収まっている。

 一方で米国は経済的な圧力強化の手綱は緩めていない。22日には北朝鮮の核・ミサイル開発にくみしているとし中国、ロシアなどに拠点を置く企業10社と個人6人への追加制裁を発表した。北朝鮮と関係の深い第三国の企業にも制裁を科す「セカンダリー・サンクション(二次的制裁)」と呼ぶ措置で、北朝鮮包囲網づくりを急ぐ。

 「中国は国連決議に基づかない単独制裁に反対する」(同国外務省の華春瑩副報道局長)、「米国は北朝鮮問題で同じ過ちを犯した」(ロシアのリャプコフ外務次官)などと中ロは早速、米を批判した。一方で華氏はティラーソン氏が北朝鮮との対話実現に期待を表したことに「注視している」とも評価した。

 とはいえ米朝が歩み寄る余地は極めて小さい。北朝鮮に核放棄を求める米国と、核開発を交渉力強化につなげようともくろむ北朝鮮とでは初手から深い溝が横たわる。米韓演習は31日まで。北朝鮮の出方が当面の事態打開のカギを握る。
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