kzunoguchi

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

生前退位へ論点8項目 有識者が初会合

2016年10月18日 05時11分23秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H44_X11C16A0MM8000/

生前退位へ論点8項目 有識者が初会合
2016/10/17 20:41日本経済新聞 電子版

 政府は17日、天皇陛下の生前退位をめぐる有識者会議の初会合を首相官邸で開いた。退位実現に向け、一代限りの特例法を軸に検討し、年明けにも論点を整理し公表する。座長に就任した経団連の今井敬名誉会長は専門家から意見聴取するテーマとして象徴天皇制のあり方に関わる8項目の論点を提示した。ただ女系・女性天皇や「女性宮家」創設は今回、論点としない考えを示した。

天皇陛下の生前退位に関する有識者会議の初会合であいさつする安倍首相。右は今井座長(17日午後、首相官邸)

 安倍晋三首相は初会合で「今上陛下が現在82歳と高齢であることも踏まえ、公務の負担軽減など、どのようなことができるのか静かに議論を進めたい」と強調。「国家の基本に関わる極めて重要な事柄だ。予断を持つことなく十分に審議いただき、国民の様々な意見を踏まえ、提言を取りまとめてもらいたい」と語った。

 有識者会議の名称は「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」。メンバーは今井氏や、座長代理に就いた東大の御厨貴名誉教授ら6人。皇室制度や憲法の専門家はおらず、外部の識者を招いて意見を聞く。

 今井氏は初会合で(1)憲法上の天皇の役割(2)天皇の国事行為や公的行為のあり方(3)天皇の高齢化と負担軽減策(4)摂政の設置(5)国事行為の委任(6)天皇の退位の是非(7)退位の制度の恒久化(8)退位後の身分や活動――の8点を聴取項目に挙げた。女性・女系天皇や「女性宮家」創設に関しては「(項目に)入っていない」と記者団に言明した。

 憲法が天皇の地位を「国民の総意に基づく」と定めていることを踏まえ、与野党の議論や世論調査の動向などを慎重に見極めながら制度設計を進める方針だ。

 会議は非公開とし、原則約1週間後に議事録を公表する。第2回会合は27日に行われ、ヒアリング対象の人選や今後の日程などを決める。11月中に3回に分けて意見聴取し、来春にも提言を公表する見通しだ。来年の通常国会での法整備を視野に入れる。

 生前退位した天皇は江戸時代後期の光格天皇が最後で、今回実現すれば約200年ぶり。現行制度では規定がなく、皇室典範を改正するか、一代限りの特例法を制定する必要がある。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 生前退位、にじむ早期決着 ... | トップ | 生前退位、事前合意探る 国... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。