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ファストリ、「3本の矢」で描く再加速の青写真 GUをユニクロと並ぶ二大ブランドへ育成

2016年10月13日 19時14分10秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13HK2_T11C16A0000000/?nf=1

ファストリ、「3本の矢」で描く再加速の青写真
GUをユニクロと並ぶ二大ブランドへ育成
2016/10/13 16:33日本経済新聞 電子版

 ファーストリテイリングは13日、2020年に5兆円としてきた売上高目標を3兆円に引き下げたと発表した。16年8月期の売上高は1兆7864億円で増加率が10%を下回るなど、業績が足元で伸び悩んでいるためだ。そこで打ち出した打開策は「3本の矢」による成長戦略だ。昨年から進めてきたグローバルとデジタル戦略の深化に加え、ユニクロと並ぶ二大ブランドへと位置づけたGU(ジーユー)。思惑通りに的を撃ち抜き、売り上げ再加速へ導けるかどうかの正念場だ。

決算を発表するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(左)(13日午後、東証)

 「企画、デザイン、生産、販売までの一貫したサプライチェーンを改革し、『情報製造小売業』になる」。13日に東京証券取引所で開いた決算説明会で、柳井正会長兼社長は宣言した。

 16年8月期は2度の値上げによる客離れなどに苦しんだ国内ユニクロ事業の失速などで、売上高の増加率はここ3年ほどの半分以下となる6.2%にとどまった。営業利益も22.6%減と減益に沈んだ。

 ファストリは高い成長の軌道に戻るため、矢継ぎ早に手を打つ。

 まずはグローバル。年に100店規模の出店を続ける中国に続き、東南アジアなどでも出店を加速している。このほど進出したカナダでも多店舗展開に乗り出す。

 デジタル化も推進する。物流センターの刷新により最短で即日の配達を可能にしてネット通販比率を3割以上に高めるほか、企画から生産、販売まで瞬時に情報共有できるようにし、消費者の需要を短期間で商品化できる体制の構築をめざす。

 柳井氏は昨年来「グローバル化とデジタル化が世界の二大トレンド」と指摘し、変化に対応しようと舵(かじ)を切ってきた。この2つの成長戦略に、低価格衣料を手がけ急伸するジーユーを加え、3つの成長戦略で事業拡大の再加速を模索する考えだ。

 「これからの10年でブランドと会社をすべてつくり変える。我々は普通の会社では終わらない」。会見に同席したジーユーの柚木治社長はこう言い切った。国内で年間40~50店舗を出店するほか海外事業も拡大し、今後10年で売上高1兆円という目標を明らかにした。

 成長戦略の青写真を示したファストリ。描いた絵を実際のものとできるかどうかは、3つの成長戦略すべての実行が条件となる。

(岩戸寿)
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