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ビジネスホテルがベトナムで台頭 ルートインが進出、中小の出張需要に対応

2017年04月05日 22時46分41秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX04H19_U7A400C1FFE000/?n_cid=DSTPCS019

ビジネスホテルがベトナムで台頭
ルートインが進出、中小の出張需要に対応
2017/4/4 23:28日本経済新聞 電子版
ベトナム

 外国企業の進出が続くベトナムで宿泊料金が割安なビジネスホテルが台頭している。日系大手ルートインが5日、中部ダナンに開業する。A25ホテルなど地場企業も続々と参入している。宴会などのサービスを絞り、料金を抑えている。日本などの大企業の投資が一服する一方、中小企業による進出が加速する中、経費を抑えたい出張者の需要を取り込む狙いだ。

ハノイの真ん中にあるビジネスホテル「A25」は高級ホテルの半額以下

 ルートインが5日に開業するのは、ダナン市中心部に168室を擁するビジネスホテル。投資額は20億円で、同社のベトナム進出は初めて。空港と観光名所のミーケ海岸の中間に位置する立地で、宿泊料金は1泊当たり最低70ドル(約7700円)と、近くの高級ホテルである仏系ノボテルと比べて3分の1ほどだ。

 ルートイン広報室は「割安な価格設定を生かし、日本人をはじめ、アジア諸国、欧米のビジネス客などの利用を想定している」としている。5月下旬にもう1軒をダナンに開業し、2018年10月には近隣の都市でもオープンする。

 ダナンはベトナム中部の交通の要衝。IT(情報技術)地場最大手のFPTが16年4月、約6ヘクタールの巨大な受託開発拠点を設けるなどIT産業が発展してきた。ITサービス関連を中心に日米欧など企業が集積し始めている。11月にはアジア太平洋経済協力会議(APEC)が開かれるなど大型会議も増えており、ホテル需要は高まる一方だ。

 首都ハノイでは日系のスーパーホテルが2軒を展開。静岡県浜松市の呉竹荘も16年に続き、今年2月にも2軒目を開業した。料金は60ドル程度。ともに日本語や英語に対応し、インターネットの環境も確保。無料で使える洗濯乾燥機を備えるなど長期滞在に配慮したサービスも充実させている。

 ベトナムで起業した日本出身のビジネスマンが経営する東屋ホテルは9軒のホテルを持つ。和食の朝食や露天風呂など日本人向けサービスにこだわり、1泊最低40ドルに抑えた。滞在するヤマハ系列部品会社の社員(37)は「使い勝手がいいので、出張ではいつもここと決めている」と話す。

 観光客も含めベトナムを訪れた外国人は、日本や中国、韓国のビジネス客増も背景に、16年に1000万人に到達した。韓国のサムスンや日本の自動車メーカーなど大企業による新規投資は一巡したものの、日本企業の進出数は16年に4年前に比べ26%増の341件と中堅・中小企業を中心に増えている。これに伴い出張者数も急増した。

 一方で、ベトナムのホテルはこれまで1泊200ドル前後が相場の海外ブランドの高級ホテルか、現地の人向けの安宿がほとんど。プールなどのリゾート施設や宴会場などを省き、宿泊に特化して、運営効率を高めた、比較的低価格のホテル需要が高まっている。

 地場系企業も動き出した。「A25ホテル」(ハノイ)は34軒を展開。16年11月までにハノイ、ホーチミン市、ダナンに相次ぎ開業した。ハノイでは1泊30ドル、夜のチェックインは割引するなど大手とは違うサービスで宿泊客を伸ばす。日本人を中心に3割が外国人だ。

 ハノイのシルクパスホテルは1泊当たり70ドルで客の95%が外国人。玄関に警備員を配置するなどセキュリティー対策を重視し、高級ホテルと同じように朝食に西洋や日本、ベトナムなどの料理をそろえて、稼働率はほぼ100%という。同ホテルも含め、拡大戦略をとっている企業が多く、今後はビジネス客の争奪戦も激しくなりそうだ。

ハノイ=富山篤
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