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2018.02.21(水) 本日の経済指標★☆… 欧米時間に、重要指標と、要人発言が目白押しです! 更新

2018年02月22日 04時44分58秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

トランプ大統領
・12年前に、トランプ・タワーのロビーで女性に2分間ものキスをしたとワシントンポストが報じた
・大統領はツイッターで、フェイクニュースとし、その女性を知らないし会ったこともないとツイート

リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁の会見
・贈収賄疑惑に関し、いかなる容疑も真実ではなく、賄賂を要求したことは一度もないと疑惑を否定。
・複数の銀行が自身を陥れるために共謀したと述べた。
・首相、財務相はじめラトビア政府は当面、職務から退くよう要請している。
・中銀の独立性が保障されているため解任は免れている。
・ECBは、正式なコメントを発表せず静観。
・ECBは、リムシェービッチ氏と連絡を取り、明日の理事会で説明を求める。
・協議に関しては公表されない予定。

リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁
・ラトビアが助け必要としないなら中銀総裁を辞任する。 


NY市場は、ドル買い戻し優勢!
・米株式市場は、戻り売り強まる

・ドル円は、買い戻し優勢
・FRBの年内の利上げは、4回との強気な見方も
・トランプ大統領指名の、パウエルFRB議長は、慎重姿勢を堅持
・ビハインド・ザ・カーブ(後手に回る)をある程度許容するのではとの見方も

・ユーロドルは、下落
・今週は、20日に1月分のECB議事録が公表
・前回は、この発表を機にユーロドルは反転の動きを強めた

・ポンドは、底堅い動き
・EU側が、英国との関係協議で、柔軟な60項目の詳細な解決策を用意していると報じられた
・ソフト・ブレクジットへの期待


ダウ平均 24964.75(-254.63 -1.01%)7日ぶりに反落!
・VIX指数が、再び20を上回り、ボラティリティが上昇

・取引開始前に発表された、ウォルマートの決算が冴えなかった
・IT・ハイテク株は底堅く推移

・欧米の中銀が出口戦略に舵を切る
・株価を支えてきた量的緩和を終了させるという金融政策のパラダイムシフトを向かえる
・景気拡大への期待は根強い
・自社株買いに伴う買いへの期待も


NY債券市場は、10年債利回りは小幅に上昇
・2-10年債の利回り格差は67(前日68)とフラット化
・米2年債入札結果
 最高落札利回り 2.255%(WI:2.256%)
 応札倍率    2.72倍(3.22倍)


【恐怖指数】再び20を上回る
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  20.47(+1.03 +5.29%)






本日の経済指標は、欧米時間に、重要指標と、要人発言が目白押しです! 

8:30↓豪州Westpac先行指数(1月)結果-0.24% 前回0.27%(前月比)

10:10布野日銀審議委員、講演
10:10日銀国債買い入れオペ、残存期間1年超5年以下と5年超10年以下

13:30↑↓日本全産業活動指数(12月)結果0.5% 予想0.4% 前回1.0%(前月比)

17:00→↓→↓南アフリカ消費者物価指数(1月)
 結果0.3% 予想0.3% 前回0.5%(前月比)
 結果4.4% 予想4.4% 前回4.7%(前年比)

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

17:30↓↓ドイツ製造業PMI・速報値(2月)結果60.3 予想60.5 前回61.1

17:30↓↓ドイツ製造業PMI・速報値(2月)結果55.3 予想57.0 前回 57.3

18:00↓↓ユーロ圏製造業PMI・速報値(2月)結果58.5 予想59.2 前回59.6

18:00↓↓ユーロ圏非製造業PMI・速報値(2月)結果56.7 予想57.6 前回58.0

18:30↑英国失業率(1月)結果2.3% 前回2.4%

18:30↓↓英国ILO失業率(12月)結果4.4% 予想4.3% 前回4.3%(3カ月)

18:30↑↑英国公共部門ネット負債(1月)結果-116億ポンド 予想-114億ポンド 前回3億ポンド(10億ポンドから修正)

21:00↓米国MBA住宅ローン申請指数(16日までの週)結果-6.6% 前回-4.1%(前週比)

23:00!ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
・今年は2回の利上げ適切。
・インフレ率は来年末までに2%超。
・失業率は来年半ばまでに3.6%に低下。
・成長率は今年2.5%、来年2%前後。

ドイツのツァイト紙
・大連立与党のドイツ社会民主党(SPD)は、次期ECB総裁にバイトマン独連銀総裁を支持している
・現在のドラギ総裁の任期は19年10月末

23:15!カーニー英中銀総裁、ブロードベント英中銀副総裁 インフレ報告に関する証言
・金利の道筋にはコミットしない。
・2年後には需要過多を見込む。
・向こう数年は更なる出口戦略が必要。
・為替の転嫁が影響を長引かせた。
・最大の不透明要因はEU離脱交渉の行方。

0:00↓↓米国中古住宅販売件数(1月)結果538万件 予想560万件 前回556万件(557万件から修正)
・平均価格 28.21万ドル(28.83万ドル)
・中間価格 24.05万ドル(24.65万ドル) 
・在庫 3.4ヵ月分(3.2ヵ月分)

0:00!カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演
・「さらなる」の文言は現在の軌道継続を示唆。
・賃金やCPIの単月のデータに過剰反応したくはない。
・賃金上昇は考えているほど強くはないかもしれない。
・米金融当局は市場の上下を容認するべきだ
・ウォール街は全てに過剰反応している。
・市場の動きに基づいて政策はできない。
・FRBはドルの上下動を目標にしていない。
・労働市場にはなおスラックが一部残る。
・プライムエイジの労働者が市場に再度参加してきている。
・減税は2%のインフレ目標達成を支援。

1:30・米2年物物価変動利付債入札(150億ドル)

3:00!米5年債入札(350億ドル)
 最高落札利回り 2.658%(WI:2.658%)
 応札倍率    2.44倍(前回2.48倍)

トランプ大統領 大統領経済報告を公表
・貿易協定を再交渉する上での、新たな基準として、グローバル化によって取り残された労働者の行く末を注視していく方針
・薬価や寡占問題、FDAについても協議して行く

4:00!米FOMC議事録(1月30日、31日開催分)
・成長加速で追加利上げの可能性高まると過半数が判断。
・一部はインフレ目標に遅れる相当程度のリスクを指摘。
・漸進的な利上げの方向が適切で合意。
・大半が2018年にインフレは上昇し、中期的に2%で落ち着くと指摘。
・一部はドル安がインフレ目標達成を支援と指摘。
・数名は労働市場に一定の割合でスラックが残ると指摘。
・全体的な賃金上昇の兆候は見られていないと指摘。 
・数名がイールドカーブ上昇の傾きを監視することが重要と指摘。

議事録では
・「成長加速で追加利上げの可能性高まると過半数が判断」
・一方、「インフレ目標に遅れる相当程度のリスク」が指摘
・一部から、「ドル安がインフレ目標達成を支援」との指摘
・追加利上げの期待を高める内容
・インフレに対する慎重な見方も一部混在
・FRBは慎重姿勢を堅持するのではとの見方
・一部からは年内4回の利上げの可能性も指摘
・今回の議事録からはその気配はうかがえない!
※今月の米雇用統計や、米消費者物価指数(CPI)、株安の前の段階の議事録である!

ドル円
・議事録発表後に107.30円近辺まで下落、107.60円近辺まで戻す

ユーロドル
・1.23ドル台半ばまで上昇後、急速に戻す

NY市場
・米10年債利回りは2.95%付近まで上昇
・ダウ平均が下げに転じる


※中国株式市場は春節(旧正月)の祝日のため休場








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