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どう読む日銀短観 市場関係者の注目点は

2016年12月13日 12時32分24秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13H86_T11C16A2000000/?n_cid=DSTPCS007

どう読む日銀短観 市場関係者の注目点は
2016/12/13 11:34日本経済新聞 電子版

 日銀は14日、12月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表する。9月の短観では、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス6だった。今回の調査では大幅に改善する予想だ。前回調査からは米大統領選や外国為替市場での急激な円安進行など大きな変化があった。12月の日銀短観のどこに注目すればよいか、市場関係者に聞いた。


「株への影響は限定的」

菅野雅明・JPモルガン証券チーフエコノミスト

 12月の日銀短観では、円安進行で輸出環境が改善している機械・加工業種や、原油価格の上昇を転嫁しやすい素材関連の業況判断は大きく改善しているだろう。ただ、12月短観は下期が始まったばかりなので、企業は確信がない限り収益の数字は変えない。為替の先行きも確実視できないため、想定為替レートも前回からそれほど変わらないとみる。足元の円安水準が続けば次回の3月の短観で収益を上方修正することになる。注目されるのは、3月短観で前期比増益になるかどうかだ。

 最近の相場は海外要因で動くため、明日の発表が株式市場に与える影響は限定的だろう。ただ、米大統領選以降、海外投資家の目も日本株に向いている。収益見通しや設備投資を増やす可能性があるかなど、日本企業の下期の対応を知りたい海外投資家の注目が集まる。


「想定為替レートは110円前後か」

唐鎌大輔・みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト

 12月の日銀短観は、企業の想定為替レートに注目している。前回9月短観で2016年度の想定為替レートは大企業製造業で1ドル=108円前後だった。今回は110円前後へ修正されると予想する。出てきた数字が市場予想よりも円高水準であれば、足元の円相場が1ドル=115円前後のため輸出関連企業の利益が上振れするとの思惑が浮上する。株式相場には好材料となりそうで、投資家が運用リスクを取る姿勢を強め、円売りの動きが出てくる可能性がある。

 ただ市場の関心は、短観よりも米連邦公開市場委員会(FOMC)に向かっている。これまでの急速なドル高進行を踏まえ、米連邦準備理事会(FRB)はドル高が米経済に及ぼす悪影響への配慮を示すだろう。2017年の利上げペース抑制を示唆する手掛かりが出れば、為替相場は円買い・ドル売りで反応しそうだ。

〔日経QUICKニュース(NQN) 福井環、蔭山道子〕
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