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米山氏「県民の思い、形に」 原発への不安、受け皿に

2016年10月17日 08時53分11秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG16H3A_W6A011C1CC1000/

米山氏「県民の思い、形に」 原発への不安、受け皿に
2016/10/17 0:35

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の対応が争点となった新潟県知事選挙は16日、現状での再稼働に反対する姿勢を強調した医師で弁護士の米山隆一氏(49)が初当選した。同原発の再稼働は東電の経営再建のカギを握る。だが県民は再稼働に慎重だった泉田裕彦知事の路線継承を訴えた米山氏を支持し、東電への強い不信感を示した形となった。

新潟県知事選で当選を決め、関係者から花束を受け取る米山隆一氏(16日夜、新潟市中央区)=共同

 「オール新潟の勝利。これからがスタートで、皆さんの思いを真摯に丁寧に全力で形にしていく」。「当選確実」の連絡を受け、16日午後10時前に新潟市の選挙事務所で記者会見した米山氏は「約束してきた通り、命と暮らしが守れない現状で再稼働は認められない」と改めて再稼働に反対する姿勢を訴えた。

 支持を集めた背景には、東電と原発に対する県民の強い不信感がある。新潟県に電力を供給しているのは東北電力で、柏崎刈羽原発は主に首都圏向けの電力を供給していた。県民には地方がリスクを背負っていることに対する不満もある。

 また泉田知事の指示を受け、県技術委員会は独自に東電福島第1原子力発電所事故を検証。その結果、炉心溶融(メルトダウン)の公表が遅れた問題が明らかになり、東電への県民の不信感が強まることになった。

 一連の対応で県民から支持を得ていた泉田知事は「福島原発事故の検証がなされない限り、再稼働の議論はできない」と一貫して慎重な姿勢を続けていた。

 選挙戦では米山氏は出馬をとりやめた泉田知事の路線を継承する立場を訴え、「現状のままで国から再稼働を認めるかを問われたら『認めることはできない』とはっきり答えたい」と強調。県民の不安や不満の受け皿となった格好だ。

 医師でもある米山氏は選挙戦で地域医療や介護、子育て支援の充実なども訴えた。新潟県の主力産業である農業分野では、環太平洋経済連携協定(TPP)対策として、農家への戸別所得補償制度の復活なども掲げた。

 ▼東京電力柏崎刈羽原子力発電所 新潟県柏崎市と刈羽村にまたがる全7基の原発で、発電の総出力は世界最大となる。2011年3月の福島第1原発事故後、12年3月に全基が停止して以来、稼働していない。
 東電は6、7号機の再稼働に向けて13年9月、新規制基準への適合性審査を原子力規制委員会に申請しており、審査は終盤を迎えている。審査に合格すれば福島第1原発と同じ「沸騰水型」では初となり、東電は新潟県知事らに再稼働の了解を求める。
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