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出光・昭シェル、17年4月の合併延期へ 今夕に会見

2016年10月13日 13時03分44秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13H4L_T11C16A0000000/?dg=1&nf=1

出光・昭シェル、17年4月の合併延期へ 今夕に会見
2016/10/13 11:42日本経済新聞 電子版

 石油元売り大手の出光興産と昭和シェル石油は13日、2017年4月に予定する合併を延期する方針を固めた。出光株の33.92%を握る創業家が合併に反対を続け、膠着状態が続いているため。ただ両社は石油製品の需要が減る厳しい市場で生き残るには早期の合併が必要との認識で一致しており、出光創業家への説得を続ける。

 両社は13日午前に合併延期の方針をそれぞれ決めた。同日夕に出光の月岡隆社長と昭シェルの亀岡剛社長が記者会見を開き、延期の経緯と合併の早期実現への考えを説明する。

 両社は15年7月、経営統合することで合意し、同年11月に統合形態を合併に決めた。現在、17年4月の合併に向けた公正取引委員会の企業結合審査を受けている。

 だが出光の創業家側が今年6月28日の同社定時株主総会で合併反対を表明。7月11日に月岡社長と創業家の出光昭介名誉会長が会談したが、話し合いは平行線で終わり現在も膠着状態が続く。その後、昭介氏が昭シェルの40万株(0.1%)を取得し、出光による昭シェル株の取得阻止に動くなど経営側との対立が激しくなっていた。

 公取委が合併を承認しても、特別決議を否決できる創業家が反対する限り、17年4月の合併実現をめざし年内に予定していた臨時株主総会で承認が得られる可能性は低いと判断。合併時期を延期し、出光創業家への説得を続ける。

 昭シェルの亀岡社長は先週、同社の株式35.1%をもつ英蘭ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS)のベン・ファン・ブールデン最高経営責任者(CEO)と会い、出光創業家の反対により合併計画が予定通り進んでいない状況を説明した。出光は公取委の審査後、今年10~11月にRDSから昭シェル株33.24%を取得する予定。ただ計画変更に伴い、出光と昭シェルはRDSに昭シェル株の売却延期も含めて協議する方針だ。

 石油業界は少子化やエコカーの普及で需要が年2~3%ずつ減少する。最大手のJXホールディングスと東燃ゼネラル石油は17年4月の合併をすでに決定。ガソリンの国内販売シェアで50%超の巨大企業が誕生する。出光と昭シェルは、JX・東燃ゼネに対抗するためには合併の実現が欠かせない点を引き続き創業家に訴えていく。
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