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スズキ、生き残りへ待望の後ろ盾 トヨタと提携

2016年10月13日 11時04分48秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ12I9Z_S6A011C1EA2000/?dg=1

スズキ、生き残りへ待望の後ろ盾 トヨタと提携
2016/10/13 1:31

 自動車産業で世界首位の座に立ったトヨタ自動車と小型車の生産に強みを持つスズキが手を結ぶ。両社は静岡県西部にルーツを持ち、創業家出身のトップが経営を担うなど共通点が多い。周囲からは「いつかは一緒にやるのが自然な流れ」との声が多かったが、関係は限定的だった。距離をぐっと縮めたのは、単独では生き残れないとのスズキの危機感だった。環境技術の強化などに向け、待望の後ろ盾を得る。

記者会見で笑顔を見せるトヨタの豊田章男社長(左)とスズキの鈴木修会長(12日午後、東京都文京区)

 「豊田章一郎名誉会長に協力していただけないか思い切って相談したのは9月。協議していいのではと言っていただき、喜んだ」。スズキの鈴木修会長は12日夜、東京都文京区のトヨタ東京本社で開いた記者会見で、安堵の表情を浮かべた。

 「営業日ベースでは2日間」(トヨタの豊田章男社長)というスピード決着だが、伏線がある。昨年8月末、スズキが経営方針を巡って対立していた独フォルクスワーゲン(VW)と資本・業務提携を解消することが決まると、自動車業界では次の提携先を巡るさまざまな見方が広がった。

 鈴木会長は対外的に「自立して生きていくことを前提として考えていきたい」と説明する一方、幹部の一人は「分野によっては提携が必要だ」と打ち明けていた。得意とするインドなどでも環境規制が強まり、ハイブリッド車(HV)といった環境技術が不可欠だ。所得水準も向上し、より上位の車種も必要になっていた。

 自動運転では米グーグルなどのIT(情報技術)大手が覇権を握ることを狙う。トヨタやVWなどの上位メーカーが年間1兆円規模の研究開発費を投じるのに対し、スズキは年間1300億円(2016年3月期実績)。生き残るにはかつての米ゼネラル・モーターズ(GM)やVWに代わる提携先を見つけることが急務だった。

 遠州地方をルーツとする両創業家の関係は長く、鈴木会長は長男の鈴木俊宏氏の社長就任に際し15年、わざわざ愛知県に赴いて、豊田父子にあいさつしたほどだ。「豊田名誉会長にはこれまでも時々、話を聞いていただいていた」(鈴木会長)。「旧知」の2社の提携を知った関係者は12日、「収まるところに収まった」と語った。
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