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森永製菓・乳業統合へ 18年4月メド持ち株会社

2017年02月24日 08時54分43秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ23IEP_T20C17A2MM8000/?dg=1

森永製菓・乳業統合へ 18年4月メド持ち株会社
2017/2/24 2:00日本経済新聞 電子版

 森永製菓と森永乳業が2018年4月をメドに経営統合することが23日、分かった。統合で売上高は8千億円に迫り、明治ホールディングスに続く総合製菓・乳業メーカーが誕生する。相互の販路を活用して海外事業を拡大し、研究開発機能を強めて消費者の健康志向に応える商品づくりを進める。少子高齢化で国内市場が細るなか、経営統合で成長を目指す。

売上高は8000億円に迫る見通し(森永乳業と森永製菓の看板、東京都港区)

 持ち株会社方式で経営統合する見通しだ。持ち株会社の会長には森永乳業の宮原道夫社長、社長に森永製菓の新井徹社長が就く方向で調整している。社名や株式移転の比率などは今後詰める。

 森永製菓は売上高で製菓4位、森永乳業は乳業2位で、統合で誕生する新会社の連結売上高は約7850億円(17年3月期見通しの合算)。時価総額の合計は約4450億円と江崎グリコを上回り、カルビーに迫る。生産・物流、調達の統合や合理化を進め、製菓・乳業で首位を独走する明治HDを追う。

 両社は消費者の健康志向を背景に、17年3月期はそろって純利益が過去最高を更新する見込みだ。両社とも機能性の高い高付加価値商品に強みがあるが、研究拠点の統合などを通じてより競争力の高い商品を作る。

 海外展開も弾みがつく。森永製菓はソフトキャンディー「ハイチュウ」を米国で販売しており、米ウォルマート・ストアーズなど大手小売店に販路を持つ。森永乳業の海外販売は粉ミルクを除くとほぼ業務用に限られていたが、製菓の販路を生かすことで消費者向け商品も拡大が見込めそうだ。海外でのブランド統合も進む可能性がある。

 森永製菓と森永乳業は日本初の洋菓子工場を発祥とする兄弟会社。1949年に乳業が製菓から分離独立して別会社となった。森永製は森永乳の株式の10.5%を保有する筆頭株主で、本社のビルも東京都港区の同じ場所にあるが、事業面での連携はほとんどなかった。

 長く業績が低迷してきた森永製菓だったが、13年に就任した新井社長が不採算商品の削減など経営改革に着手。海外展開も進めて業績が急拡大したことも両社の交渉を後押ししたとみられる。今期の連結純利益は115億円と森永乳業(120億円)とほぼ同水準に達する見込みだ。

 伊藤ハムと米久が16年に経営統合し、コカ・コーラの東西ボトラーも4月の経営統合を決めるなど食品業界では再編が進む。ライバルの明治HDが一足先に統合効果を発揮する中、森永グループも追撃する。

 ▼森永製菓 1910年設立の森永商店が前身。49年から現社名。菓子の販売が約6割を占め、アイスクリームの製造販売も手がける。「ハイチュウ」「ダース」などが代表ブランド。2016年3月期の連結業績は売上高が1818億円、経常利益は120億円。従業員数は約3060人。
 ▼森永乳業 1917年に森永製菓が設立した日本煉乳が前身。20年の製菓との合併後、49年に分離独立した。主力事業はヨーグルトなど乳製品やアイスクリームの製造販売。2016年3月期の連結業績は売上高が6014億円、経常利益は150億円。従業員数は約5600人。
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