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北朝鮮、「金日成」直系に執着 正統性の根拠

2017年02月24日 09時00分34秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM23H7I_T20C17A2EA2000/?dg=1

北朝鮮、「金日成」直系に執着 正統性の根拠
2017/2/24 0:40日本経済新聞 電子版

 【ソウル=峯岸博】金正恩(キム・ジョンウン)委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の殺害事件を巡り、北朝鮮の強硬姿勢が鮮明だ。23日は国営メディアを通じ「韓国の陰謀」と、北朝鮮の組織的関与を追及するマレーシアや韓国政府を激しく非難。疑いが強まる国家犯罪の背後に、「白頭血統」という金日成主席以来の正統性を巡る争いが浮かぶ。

 「白頭山(ペクトゥサン)の血統は、自分の領袖、指導者だけを信じて従う忠誠の伝統だ」。朝鮮労働党機関紙、労働新聞などには「白頭血統」が頻繁に登場する。建国の父で、中朝国境地域の白頭山で抗日闘争に決起した金主席の直系を示し、社会主義国での3代世襲の正統性の根拠だ。

 正男氏が殺害されたのは、正恩体制の正統性が脅かされたため、との分析が広がる。元労働党幹部は「正男氏が正恩氏の母親に関する情報を流したからだ」と話す。

 金正日総書記は映画女優だった成恵琳(ソン・ヘリム)氏との間に正男氏をもうけた。さらに、在日朝鮮人出身の舞踊家、高英姫(コ・ヨンヒ)氏との間で生まれたのが、正哲(ジョンチョル)氏と正恩氏、妹の与正(ヨジョン)氏だ。

 こだわるのは金主席の直系だ。「金正恩は叔父の張成沢と中国がいつか自分を除去し、長男の金正男を擁立しようとしていると常に不安に思っていたはずだ」(尹徳敏・韓国国立外交院長)。2013年の張氏の処刑後、北朝鮮メディアは「白頭血統」を連日強調した。正恩氏に忠誠を誓うメッセージでもある。

 北朝鮮では昨年から、正恩氏を金主席、金総書記と同じ「偉大な領導(指導)者」と呼ぶようになった。一般市民が出生地も母親の名前も知らない最高指導者の出自が明るみに出て、正統性に傷がつく事態を懸念する。

 12年に平壌に造成されたという母、高英姫氏の墓地に、正恩氏が参拝したとの情報は伝わっていない。韓国に昨年亡命した北朝鮮のテ・ヨンホ元駐英公使は、この墓地の墓石や墓碑には、死者や所有者の名前が書かれていなかったと証言した。

 23日付の韓国紙・東亜日報は、正恩氏の母親は金総書記の秘書を長年務め、4番目の妻ともいわれる金玉(キム・オク)氏とみる脱北者の記者による記事を掲載した。正男氏の息子、ハンソル氏は「白頭血統」で、次の標的となる危険性が指摘される。韓国国家情報院によると、ハンソル氏は現在、マカオで母親、妹とともに中国当局から警護を受けているという。
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