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「イプシロン」20日に打ち上げ JAXA

2016年12月20日 22時24分15秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO10814680Y6A211C1TJM000/?

「イプシロン」20日に打ち上げ JAXA
2016/12/18 23:54日本経済新聞 電子版

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、小型ロケット「イプシロン」2号機を内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から打ち上げる。打ち上げ能力を3割高めた。搭載する衛星の開発の遅れなどで、2013年の1号機から3年3カ月ぶりの打ち上げとなる。高性能型の最初の打ち上げはイプシロンの将来を占う試金石となる。

 地球周辺の放射線帯を調べる衛星「ERG(エルグ)」を搭載する。JAXAは2号機以降の開発に60億円を投じた。イプシロンは3段式で、2号機は2段目のエンジンを大型化し、搭載可能な燃料を1号機よりも4割増やした。高さ5.4メートル、重さ590キログラムまでの衛星を載せられる。

 さらに、機械式の部品の一部を電子機器に置き換えたほか、部品の小型・軽量化を進めた。1号機で打ち上げ直前に緊急停止した不具合対策も講じた。当初は15年度中に打ち上げる予定だったが、ERGの開発が遅れ、16年度に延期された。要員が1号機と大きく入れ替わったため、リハーサルによる訓練や点検を徹底した。

 イプシロンは人工知能(AI)で自動点検し、パソコンで打ち上げを制御する。H2Aの補助ロケットや部品を転用するなど人手やコストを削減した。実用化に向けた試験段階のため、2号機の打ち上げ費用は約50億円だが、将来は30億円以下を目指す。

 新興国を中心に防災や国土観測に小型衛星を使う動きが広がっており、打ち上げ費用が安いロケットの需要が高まる見通しだ。さらに小型で低コストのロケットの開発も国内外で進んでおり、競争は厳しくなりそうだ。イプシロンを定期的に打ち上げるためには、衛星の受注に向けた取り組みの強化も欠かせない。

 ▼イプシロンロケット 宇宙航空研究開発機構(JAXA)がIHI子会社と約205億円をかけて開発した小型ロケット。固体燃料を燃やして飛ぶ。液体燃料で飛ぶ大型のH2Aとともに国産の主力ロケットと位置づけられている。

 小惑星探査機「はやぶさ」などの打ち上げに使われ、2006年に引退したM(ミュー)5ロケットの後継機にあたる。M5は打ち上げ費用が約75億円と高かったため、イプシロンでは大幅なコスト削減が進められた。科学衛星に限らず、商用分野も見据えている。
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