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ニコン、高性能デジカメの発売断念 収益を重視

2017年02月13日 20時14分31秒 | 市場動向チェックメモ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13IP8_T10C17A2000000/?dg=1&nf=1

ニコン、高性能デジカメの発売断念 収益を重視
2017/2/13 18:26日本経済新聞 電子版

 ニコンは13日、高性能のコンパクトカメラ「DLシリーズ」の発売を取りやめると発表した。2016年6月の発売予定だったが、画像処理用の半導体に不具合が判明して延期していた。岡昌志副社長は同日の決算発表記者会見で「収益重視の観点から、発売中止を決定した」と述べた。不具合解消のために開発費がかさんだことに加え、市場減速によって販売台数の減少も見込み判断したという。

 同社は16年11月、構造改革プランを公表。半導体製造装置やカメラ事業を中心に人員削減を進めている。2月10日までに実施した希望退職者の募集には1143人が応じている。

 だが構造改革が意味するのは単なる人員削減ではない。経営陣が重視しているのは従来の「事業規模」から「収益性」へと、経営の判断基準を転換していく点だ。経営陣に限らず、社内隅々の社員までこうした意識を浸透させ、日々の仕事の仕方を変えていく必要がある。そのために今後2年間という比較的長い期間を「構造改革フェーズ」と位置づけた。

 ニコンは1990年代まで半導体露光装置でトップシェアを握っていた。だがASML(オランダ)が急速に台頭し、10%余りまでシェアが落ち込んだ。奪われた顧客を取り戻すためニコンは多額の資金を投じ、提案用の試作機などを開発した。その費用がかさみ、赤字が続いていた。

 収益性を最重視する観点から、今後は既存の顧客メーカー向けなどの収益性が明確な装置の開発に開発資源を集中していくという。

 半導体製造装置だけでなく、カメラでも収益性を最重視する――。発表済みの製品を発売中止にするという決断には、社内外にその姿勢を明確に示す狙いもある。(新田裕一)
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