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7月27日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年07月29日 10時16分41秒 | 市場動向チェックメモ



7月27日(月曜) 
08:50↓日銀、企業向けサービス価格指数(6月)前年比+0.4% 5月+0.6%から鈍化 予想+0.6%…広告費のマイナス幅縮小、宿泊サービス上昇、下水道も伸び加速。土木建築サービスやリース・レンタルの伸び鈍化
10:30 中曽日銀副総裁 講演(熊本市)米金融政策の正常化の市場への影響など不確実性も・輸出は最近増勢鈍化も、先行きは緩やかに増加へ・東大や一橋大の物価指数はプラス幅の拡大傾向が継続・景気は緩やかな回復を続けている
14:00 中曽日銀副総裁 会見(熊本市)生鮮食品とエネルギーを除くCPIを注目していく・原油価格下落は輸入国の経済にはプラスに働く
…弱い経済指標に加え、米早期利下げ懸念が再び高まっていることや、国際通貨基金(IMF)が中国当局に対し、株価対策の解除を促したことなどが警戒!
17:00↑ドイツIfo景況感指数(7月)結果108.0 予想107.2 前回107.4
…ドル売り加速に警戒、欧米の経済指標に反応か
21:30↑米耐久財受注(6月)…予想上振れも反応薄
結果3.4% 予想3.2% 前回-2.1%(-1.8%から修正前月比)
結果0.8% 予想0.5% 前回-0.1%(0.5%から修正輸送除くコア・前月比)
…ユーロはリバウンドの狼煙もユーロ自体の材料はない・ポンドは流れ温存、明日は英GDP速報値で予想通りなら利上げ期待裏付け
…中国当局が株式の公的購入を増やしていることを表明・中国規制当局は株式市場を引き続き安定化させると表明しており、株式市場から撤退するとの噂を否定
…サントリーHDが上場検討 早ければ18年にも
…ポンドは対ユーロでの売りが続く EU離脱投票の前倒し懸念根強い

7月28日(火曜) 
17:30→↑英GDP・速報値(第2四半期)結果0.7% 予想0.7 前回0.4(前期比)…ポンドは一転本日高値に
…中国当局は昨日の売りを調査
…ユーロ売りが広がって。欧州株高/ユーロ安ともあってECBの量的緩和を背景とした反動が出ている面も
22:00↓米S&Pケースシラー住宅価格(5月)結果4.94% 予想5.60% 前回4.95%(4.91%から修正20都市・前年比)
23:00↓米コンファレンスボード消費者信頼感指数(7月)結果90.9 予想100.0 前回99.8(101.4から修正)
03:00?カンリフ英中銀副総裁 講演
*ECB アテネ証券取引所(ASE)およびギリシャの他の金融市場の取引を再開する計画を承認。ギリシャ財務省は導入している資本規制の量を緩和、ギリシャは徐々に正常化に向かっている。
*IMF 対外セクター年次報告書を発表。日本は成長と価格押し上げへ強力な改革が必要。米ドルはファンダメンタルズが示唆する水準を小幅上回る。豪ドルはファンダメンタルズより最大15%強い可能性。スイスフランの過大評価は2015年に更に高まる。中国人民元はもはや割安ではない。ドイツは経常黒字を縮小すべき。
*米連邦公開市場委員会(FOMC 29日まで)
*米TPP交渉の閣僚会合(ハワイ・マウイ島、31日まで)
*米主要企業決算:フォード↑、ファイザー↑、メルク↑、ツイッター↑、デュポン↓

7月29日(水曜) 
15:00 ドイツGfK消費者信頼感(8月)
20:00 米MBA住宅ローン申請指数(24日までの週)
23:00 米中古住宅販売成約指数(6月)
23:30 米週間石油在庫統計
03:00 FOMC声明発表
03:00 米FRB政策金利 30日
時刻未定 ブラジル中銀政策金利 
米主要企業決算:メットライフ、フェイスブック(いずれも取引終了後の発表)

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度理解していないと、参考にすらならないと思います。

●NY株式概況 
27日↓ダウ平均17440(-127)上海総合指数は8%超の急落で中国株懸念高まる・ジェネリックの大型M&Aが合意・
28日↑ダウ平均17630(+189)中国株が落ち着き大幅反発・資源関連株が買戻しを主導・特に商品市場で原油が反発したことから、資源関連を中心に買い戻しが強まっている。
225指数考察:方針は前日と変わらず!…20000手前で反発してますが、商品、株全般に下げているリスク回避行動のようにも見えるので、指値を含め全て手仕舞いで、とりあえず水曜NY時間のFOMC発表待ち!…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続…

●NY債券概況
27日↓利回り低下・中国株急落で逃避買い・米利上げ期待も後退・
28日↑株反発で利回り上昇・明日はFOMC結果発表で、9月利上げを示唆するとのタカ派な見方も、時期は示さず、年内利上げの可能性に留めるとの見方が優勢・

●NY為替概況
27日:中国株急落でドル売り優勢・ユーロ買戻しが強まったものの自力ではない・中国株が再び急落し、全体的にリスク回避的な雰囲気。中国当局の買い支えでもなお急落したことに市場も不安感・中国規制当局は株式市場を引き続き安定化させるとし、株式市場から撤退するとの噂を否定・
FRBスタッフ見通しでは年1回の利上げを見込んでいることも、中国株急落が更にその失望感を助長
6月の米耐久財受注を受け、今週発表の第2四半期GDP見通しを上方修正する向きも、反応は限定的。
ドル円は123.00付近まで一時下落。
ドル売りの受け皿となったのがユーロで、対ドルのみならず、対円やポンドでも買い戻しが優勢。
IMFがユーロ圏のレビューを発表し、ECBは2016年9月を超えてQEを拡大する必要があるとの見解。
28日:株式や商品の下げも落ち着きドル買い優勢・中国株の下げも落ち着き、米株や米国債利回りが上昇、為替市場でドル買い・中国株の急落や、原油がきょうは一時46ドル台まで下落するなど、エネルギー価格の下落も予想される中、ここにきて米利上げ期待もやや後退・
ドル円は一時123.80近辺まで上昇。124円台には慎重。中国株や商品市場が下げ止まると見ている向きは少なく、ドル円も上値は慎重になってきている。
ユーロドルは一本調子の下げで、一時1.10台前半まで下落。前日は1.11台前半まで上昇し上放れの兆しも見せていた。ギリシャ懸念は落ち着いている、ECBの量的緩和(QE)はもうしばらく続くとの見方は強い、ユーロを買い上げる材料はない。
ユーロ円も伸び悩む。
為替考察:(ドル>ユーロ=円)中国懸念一服でドル高も、動きは大きくない…
・Eur/Usd:様子見継続…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.3) 57.8→54.5→56.3→51.7→59.3→57.2→58.9→54.5→56.3…様子見…
・Eur/Jpy:様子見…
・Usd/Jpy:様子見…
・Aud/Jpy:様子見…
※中国懸念再燃で全般にリスク回避的見えるが、為替には勝機もチラホラ!!昨日鞘取りチャンス逃した(笑…

7月30日(木曜) 
ECB月報
ドイツ消費者物価指数・失業率(7月)
米GDP速報値(第2四半期)
米新規失業保険申請件数(25日までの週)

7月31日(金曜) 
日本雇用統計・消費者物価指数(6月)
ユーロ圏失業率(6月)
ユーロ圏消費者物価指数(7月)
米ミシガン大学消費者信頼感・確報値(7月)

1日(土)
中国製造業PMI(7月)

●〔米欧石油市況〕 
上げ材料は、ドル安が進んだことで原油の下げ幅は一定程度抑えられた・米原油在庫の減少見通しが、世界的な供給過剰や中国株安に対する懸念を相殺・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、世界最大のエネルギー消費国である中国で株式相場が急落し同国経済への懸念が強まった・原油が供給過剰になるとの見方・米国内の石油掘削リグ稼働数が前週比21基増となった・
Oil(Aug→Sep)考察…鞘は(レンジ$2.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→5.2…Wtiが一時$46台へ下落も$47台に戻す…鞘が$5台に戻してしまった!…
・Brent($52~):様子見…
・Wti($44~):様子見…
※鞘取りに特化する!…

●〔NY金市況〕 FOMCでFRBの利上げ時期について新たな手掛かりが示されると予想…
上げ材料は、なし
下げ材料は、米国の早期利上げ観測が弱材料・2015年4~6月期の世界の金需要は2009年以来の低水準・6月に中国の香港からの金純輸入量が10カ月ぶりの低水準に落ち込んだ・
NY_Gold・Silver(Spot)考察:SPDR→横這いx2→+1.19t→△11.63t→△1.79t→△4.77t→△2.38t→△2.68t→△4.48t→横這いx2…下げ一服で残高減少も小休止継続かな!…
(鞘取レンジ320-556)→440→383→400→320→400→350→386→375…下げ一服で、スパイダーも様子見の材料待ちか?…
・Silver:様子見…
・Gold:様子見…
※こちらも、鞘取りに特化する!…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、なし
Coffeeの下げ材料は、ブラジル通貨レアルの下落にテクニカル要因が重なり、アラビカ種相場を圧迫・ブラジル通貨レアルが低調な経済の伸びを背景に対ドルで12年ぶりの安値に・
NY_Coffee(jul→Sep)考察…レアル安連動の下げが優勢のようですが、程度問題が見えないので様子見…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、週間取組残高報告で投機筋のネットショートが急増したことを受けて早い段階では上昇・
Sugarの下げ材料は、ブラジル通貨レアルの下落を受けて相場は一時大きく下げた・ブラジル中南部の乾燥予報やレアル安に圧迫・インドとタイの過剰在庫・
NY_Sugar(jul→oct)考察…同じく様子見…
※Coffee・Sugarは余程の気象異変が無い限り下落トレンドなので、戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、なし
下げ材料は、米国内での収穫の進行が重し・米国産小麦の海外需要は弱いまま・米国産に対する海外需要が低調・

トウモロコシ:
上げ材料は、なし
下げ材料は、コモディティー全般の急落に関連した投資ファンドの売りに圧迫・天候の改善も重し・米国の作柄の改善・
Chicago_Wheat(jul→sep)考察… (¢93⇔197)171→129→197→106→137…
Chicago_Corn(jul→sep)考察…様子見…
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、
下げ材料は、天候の改善により、米中西部で育てられている大豆の収穫見通しが押し上げられ、急落・コモディティー全般に対する売りの一部として、投資ファンドによる手じまいの売り・
Chicago_Soybeans(jul→nov)考察…様子見…
※基本戻りSだけ!…

●総括:世界的にリスクオフの雰囲気があるので、水曜NY時間のFOMC待ちで様子見…
・225指数は、押し目待ち…
・為替は、NY時間のサプライズ待ち…
・Oilは、鞘変動待ち…
・Metalは、同様に鞘変動待ち…
・Softは、様子見…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!


7月29日(水曜) …予定

2015年07月29日 08時53分06秒 | 市場動向チェックメモ



15:00 ドイツGfK消費者信頼感(8月)
20:00 米MBA住宅ローン申請指数(24日までの週)
23:00 米中古住宅販売成約指数(6月)
23:30 米週間石油在庫統計
03:00 FOMC声明発表
03:00 米FRB政策金利 30日
時刻未定 ブラジル中銀政策金利 
米主要企業決算:メットライフ、フェイスブック(いずれも取引終了後の発表)

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度理解していないと、参考にすらならないと思います。

7月28日(火曜) …結果

2015年07月29日 06時45分36秒 | 市場動向チェックメモ



17:30→↑英GDP・速報値(第2四半期)結果0.7% 予想0.7 前回0.4(前期比)…ポンドは一転本日高値に
…中国当局は昨日の売りを調査
…ユーロ売りが広がって。欧州株高/ユーロ安ともあってECBの量的緩和を背景とした反動が出ている面も
22:00↓米S&Pケースシラー住宅価格(5月)結果4.94% 予想5.60% 前回4.95%(4.91%から修正20都市・前年比)
23:00↓米コンファレンスボード消費者信頼感指数(7月)結果90.9 予想100.0 前回99.8(101.4から修正)
03:00?カンリフ英中銀副総裁 講演
*ECB アテネ証券取引所(ASE)およびギリシャの他の金融市場の取引を再開する計画を承認。ギリシャ財務省は導入している資本規制の量を緩和、ギリシャは徐々に正常化に向かっている。
*IMF 対外セクター年次報告書を発表。日本は成長と価格押し上げへ強力な改革が必要。米ドルはファンダメンタルズが示唆する水準を小幅上回る。豪ドルはファンダメンタルズより最大15%強い可能性。スイスフランの過大評価は2015年に更に高まる。中国人民元はもはや割安ではない。ドイツは経常黒字を縮小すべき。
*米連邦公開市場委員会(FOMC 29日まで)
*米TPP交渉の閣僚会合(ハワイ・マウイ島、31日まで)
*米主要企業決算:フォード↑、ファイザー↑、メルク↑、ツイッター↑、デュポン↓

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度理解していないと、参考にすらならないと思います。