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  my life as a cat

『パトリオット・デイ』

2017-06-10 | Cinema
2013年ボストンでの爆弾テロ事件の真相を追った実話

マラソン大会に起きたことは 当時TV等で観ていて覚えてはいたが
犯人逮捕までわずか5日間(102時間)で解決したことも
逮捕までの間に 爆破だけじゃなく警官殺しやカージャックまで起こってたことも
ボストン市内に外出禁止令が出されたことも この映画で初めて知った

実際の当時の犯行現場の映像なども挿入され
悲劇を描いた重く辛い話かと思いきや
犯人を割り出すまでの FBIや市警たちの推理から
犯人を追い詰め見つけ出すまでのサスペンスや 壮絶な銃撃戦のアクションなど
”映画”としても一時も目を話せない展開に すっかり引き込まれる

さらには 爆発に巻き込まれた被害者達や 人質となり無事脱出した男性など
事件に関係した一般市民たちの事件前の当日の様子を 度々挿入する描き方も上手い

そして”再現ドラマ”の終了後に
実際の当事者達のインタビューまであり 関係者達の生の声とその後の姿に
胸が熱くなった

「テロには決して屈せず テロと断固戦うアメリカ」 を描いた作品だけれど 
いまでも世界各地でテロの悲劇は続いている現状で
もし日本で このようなことが起こってしまったらどうなるのだろう
と考えずにはいられなかった


で 俳優陣だけど 警官役のマークはいつ以来だろう
彼の役は実在ではなく架空らしいのだが 違和感なく見事に嵌っていた
なんていうんだろう 完全無欠なヒーロー役もできるけど 今回のようにオーラを消し去って
平凡な一市民になりきれるところが彼の上手さかと (褒めてます)

ケビン・ベーコン 久しぶりに観たけど渋さが増してFBI捜査官の似合うことよ
ジョン・グッドマンも久々でした 

それに対して最近よく見掛ける J・K・シモンズ 銃撃戦は思わずハラハラ
無事でよかったほんとに


余談だけど マークのある台詞に 「3月11日」 が出てきた
わざわざ日付を言ったのはなぜなんだろう 監督が意図してその日にしたのだろうか
単に偶然なのかもしれないけれど 反応せずにいられなかった

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