いつも心は自由人

日々是学習 有るがままを 有るがままに

忙中閑あり・・・酒は百薬の長

2012年04月28日 | 日記
JIN・・・一人の脳外科医、南方 仁(大沢たかお)が、江戸の世ににタイムスリップし、様々な困難を乗り越えて、難病を治療。甘く切ない恋も芽生えるが、やがて、今の世に逆タイムスリップ。時を超えたドラマが好評を呼びました。(11年)

そのドラマの中で「ペニシリン工場」となった場所(酒蔵)が、わが町にあります。(酒蔵・・・「若駒酒造」=小山市小薬、万延年間に創業) 

このスペースを、「醸楽蔵」と名付け、時折、将来が期待される音楽家などを招いてコンサートが開かれますが、先日は、「アンサンブル キャナライズ」(ピアノ+フルート3)の演奏会がありました。
(武蔵野音大出身の同級生で、メンバーの大島千織さんは小山市内の音楽教室の講師)




曲目は、モーツアルトの「アヴェ ヴェルム コルプス」、ドビュシーの「月の光」、そして日本の歌(花、荒城の月、浜辺の歌)など。

万延年間(1860)より引き継がれてきた酒蔵の中で、4人の織りなす音楽が醸し出す素晴らしい一時に、「乾杯」でした。

「医は仁術」、「酒は百薬の長」、そして、
「音楽を聴くということは、単に耳で聴くという以上の、それとは違った何かである」などと言う言葉がありますが、まさに「忙中閑あり」、豊かな一時でした。・・・私の、若駒のお勧めは「小山評定 若駒」です。
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西郷隆盛の遺訓(今の時代の予言)

2012年04月15日 | 日記
今日は、春らしい陽気に誘われて、市内にある「森のはらっぱ」にでかけてきました。

「染井吉野」もまだ、満開で、ちょうど市内で発見された新種の桜「思川桜」(河津桜似)も見頃を迎えていましたので、桜が青空に映え、まさに「春爛漫」といった感じでした。

折りしも、「おやま思川桜マラソン大会」も開かれており、小学校1.2年生の比較的短いコースから、ハーフマラソンまでが行われ、熱い歓声につつまれていました。

コースは、市内を貫いて流れる「思川」に沿って設定され、堤防には「桜並木」、菜の花が咲き乱れ、桜色と黄色が青空に映え、選手は、こちらも存分に堪能していたようでした。




ところで、先週末には、上野公園の夜桜見物に行き、昨年にはなかった賑わいの中で、「花よりビール」と洒落てきました。帰り際、西郷隆盛像にまみえてきましたが、ふと、南洲翁が残した、以下の一節を思い出しました。

「人間がその知恵を働かせるということは、国家や社会のためである。

だがそこには人間としての「道」がなければならない。
電信を設け、鉄道を敷き、蒸気仕掛けの機械を造る。
こういうことは、たしかに耳目を驚かせる。

しかし、なぜ電信や鉄道がなくてはならないのか、
といった必要の根本を見極めておかなければ、
いたずらに開発のための開発に追い込まわされることになる。

まして、みだりに外国の盛大を羨んで、
利害損得を論じ、家屋の構造から玩具にいたるまで、
いちいち外国の真似をして、
贅沢の風潮を生じさせ、財産を浪費すれば、国力は疲弊してしまう。

それのみならず、人の心も軽薄に流れ、結局は日本そのものが滅んでしまうだろう。」

・・・・・今の我が国が抱えている「原発問題」などを、既に予言していたような一節ですが、「英知」をもって解決したいものです。


電力が不足するのか、足りているのかまったく分かりませんが、これまでの私たちの歩んできた道を問い直す時期にきているのかも知れません。

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今ありて 新しい季節のはじめに

2012年03月21日 | 日記
今日から、選抜高校野球が始まりました。

選ばれし球児たちが、憧れの甲子園で、しっかりと前を見つめながらの入場行進に続いて、開会式では、石巻工高主将阿部翔人さんが堂々と選手宣誓をしました。

 「東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。
 被災をされた方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいます。

 人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。

 しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。

 我々、高校球児ができること、それは、全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。」

・・・・・・・とても、立派でした。

選抜高校野球大会歌「今ありて」


ところで、先日、本市から東松島市に復興支援のために派遣された保健師さんの話を伺う機会がありました。

「必死に津波から逃げた小学生。その子から後ろの子たちは帰らぬ人に。」
「後から後から、津波に流されていく人たちを、窓から眺めていた高校生。」
そんな、子どもたちに接し、いつ癒されるとも知れない深い心の傷に、自分の無力感を感じたと言います。

また、別の人は、あの大川小学校の校庭に立ち、一方では(復興ではなく)復旧の槌音が聞こえ、一方では、いつ果てるとも知れない悲しみに「呆然と立ちつくした。」と、話しました。

そんな悲しみを乗り越えて、選抜の舞台に立った、東北代表の選手たちに、勝敗は別にして絶大な拍手を送りたいと思います。

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ホッ ホッ ホータルこい

2012年02月29日 | 日記
先日、市の総合公園にある「ビオトープ」に蛍の幼虫を放流してきました。



雨にもかかわらず、地元の小学生などがたくさん訪れ、賑やかに行われました。
今年で9回目を迎えましたが、毎年、初夏になると、あの懐かしい幻想的な光を発して飛ぶ姿が見られます。

昔は、初夏の夜になると近隣の川面にいくつもの輝く光が目にできたものですが、今では、自然に目にする機会はほとんどなくなってしまいました。

原因は、稲の害虫駆除のための農薬の使用や河川の改修などによる環境の変化によって、その餌である「カワニナ」が激減したことと、「アメリカザリガニ」の繁殖によって幼虫が食べられてしまうこと。

いつの日か、放流した幼虫がたくさん増えて、自然に発生し、その幻想的な光を見せてくれることを信じて、これからも続けて欲しいと考えています。



体験を通して、子どもの心が育っていきます。
震災と原発に打ちのめされそうな、こんな時期だからこそ、美しい日本、日本の自然を大切にする心を育てていきたいものです。

いつまでも、いつまでも、子どもたちが、蛍の飛ぶ姿を輝く見られますように・・・・・

今日は、北関東も久々の雪。とてもきれいな雪景色でした。
(豪雪地帯の皆様には失礼)
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みちのく美し

2012年01月02日 | 日記
昨年の暮れ、縁あって「野木エニス混成合唱団」の演奏会に出かけました。

東京セントラルフィルハーモニーの伴奏で、團 伊玖磨の混声合唱組曲「筑後川」や年末の定番「第九」などをうっとりと聞かせていただいた他に、「みちのく美し」という曲を聞かせていただきました。

      
『みちのく美(うるわ)し』
      作詞:きた・ひろし 作曲:服部公一

我がふるさとに 生命ふたたび
風かおる国 みちのく
がれきの街に 匂う水仙
つらい浜辺に季節はめぐる
とおい磐梯に みどりを求め
そびえる岩手山 光る蔵王
ああみちのくよ とわに美し
燃え上がる生命のくに

波に洗われ 崖はくずれた
去り逝きし友の笑顔
今も聞こえるあの歌声
大地はるかに こだまは響く
ああみちのくよ とわに美し
燃え上がる生命のくに

歌おうNIPPON-みちのく美(うるわ)し(服部公一:曲)混声4部


あの、3.11から、今年こそ復興に向け着実な足音が聞こえてくることを、強く、強く期待しているからこそと思いますが、妙に胸の奥深く響いてきた曲なので紹介させていただきました。

「冬来たりなば春遠からじ」、もうすぐそこに春が来ているというのに・・・・・。
毎年、親子して笑顔の年賀状を送ってきた方からの便りが届きませんでした。

「我がふるさとに 生命ふたたび」・・・今年も東北を支援していきます。

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