風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「古民家の格子戸と板塀に見た職人の芸」

2016-11-08 06:57:48 | アート・文化



先の滋賀県近江八幡市のスケッチ会で、八幡堀から数分の城下町を散策していて目にした古民家の開き戸と板塀を描いてみました。

通りには、豊臣秀次の楽市楽座政策が起源ともされ、国内外で活躍した近江商人の旧家や屋敷が建ち並びます。
これらの古民家の白壁や、火災の延焼から守るうだつ、中二階の壁面に設けられた虫籠のように細い縦格子の「むしご窓」など、絵になる素材がいっぱい。枝ぶりの見事な松を外から見えるように植えた「見越しの松」も魅力的です。

そんな中で絵の素材にこの開き戸と板塀を選んだのは、断続的に降っていた雨がひと休みして、雲間からほんの少し覗いた日差しが染めていたからです。
開き戸の板にも、塀の板にも木目が見えます。板の下部の朽ちたような様子が年代を感じさせます。

もうひとつ、きれいだなと思ったのは板塀に削ったように並んでいる跡。よく見ると、あまり規則性はなさそうです。板のひび割れ防止などのためか、模様なのか分かりません。僕は大工が釿(ちょうな)のような道具で楽しそうに彫ったデザインだと想像しながら筆を進めました。



 

 

 

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1 コメント

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トツゼンお邪魔します・・ (風蓮)
2016-11-09 19:41:31
詮無い用件です 高蔵寺町在住の写真家の伊藤とよ子さんのことで・・・ドジしてしまったこと、11月7日のこと 伊藤さんとおぼしき方が 高蔵寺町にある古い古墳の場処を・・・と訪ねられ、私、一本違う道を教えてしまったようで、後日今日(9日) 勘違いしてたことが判明、

お詫びしたくて 伊藤とよ子さんの名ででネットで検索したところ、貴ブログ 「米寿のカメラ女子2人の写真展」の記事に行き着きました、

伊藤とよ子さん、折々 道でお見掛けしたりするのですが、ご住所は知らないのです どうすればよいのか・・・
窮してしまいました。 (確実に伊藤さんと確認出来てはいません、勘です、)

ご高齢の方に違った道を教えてしまって申し訳なさで、焦って見当違い?!のコメントをしてるかもしれないです。 もし伊藤さんへお詫びが伝われば・・・の機会があれば・・とは思ったのですが、迷惑な非礼なコメントととられましたらば どうぞスルーしてください! 

大変 たいへん失礼いたしました・ ご免くださいませ。 

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