風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「消滅寸前から救出、蘇ったサルビア」

2016-10-25 06:52:37 | 日記・エッセイ・コラム



 

わが家の狭い庭でも、草花たちの凄まじい生存競争が見られます。
ここに掲げた花は、「サルビア・レウカンサ」(メキシカンブッシュセージ)」いう品種ですが、他の品種のサルビアとの競争に敗れ、消滅寸前だったところを、救出・避難を試みた結果、このような花を咲かせているのです。

レウカンサは多年草。我が家の庭ではかなり前から庭にあり、1・5㍍ほどの背丈の茎や枝の先から伸びる花穂のスマートさと、白い花びらを包む紫色の咢のフェルト生地のような柔らかさ感で、秋の庭のスター的存在でした。
それを消滅寸前に追い込んだのは、僕の浮気でした。

数年前、園芸店で青いサルビアが目に留まり、レウカンサの横に植えたのです。
ところが、青いサルビアは旺盛な繁殖力でレウカンサを飲み込むように広がり、レウカンサは年ごとに小さくなって数も激減。昨年、レウカンサの挿し芽を試みたのですが失敗し、遂にこの春は掘り起こして植木鉢に植え替えていたのです。

根から伸びていた茎はわずか4本。太さは素麺ほどしかなく頼りなげでしたが、夏から初秋にかけて成長。計11本の茎が出て、中には背丈が1㍍ほど、太さはうどんぐらいのもあり、花穂も以前ほどの大きさではないものの満足です。
根元からは、たくさんの若い茎も伸びています。

一方で、レウカンサを追いやった青いサルビアの方は、どうでしょう。
何故か昨年までのような勢いがありません。背丈も3分の2ほどに縮まったようです。生存競争の相手がいなくなってしまったからでしょうか。
しかし、それだけではなさそうです。青いサルビアの足元には伸びてきた芝生が入り込み、スズランや蔓性植物もはびこっています。

鉢植えのレウカンサをどこに移植するか。さらに、今度は青いサルビアを掘り起こして、侵略者たちを取り除く救護作戦も必要です。
繰り返し突きつけられる狭い庭ならでの課題です。




今度は青いサルビアの救護も


 

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