急行特急は行く…

結局、グレイ色一色の冬の日で終わってしまった１月２１日。まぁふらなくてよかったなと思う半面、期待を裏切られた感もある。

降雪が騒がれた１月２１日だが、結局私の周囲で降ることはなかった。

「いつもの様に、夜は明けて行き、目覚めるのは昨日までと同じ私」
(篠原美也子“Keeping my step” 1993年より引用)

去年の１０月の始め、
「体育会系の人間が嫌いである」

という話を某所でした。今こそ、その訳を話してみよう。もっとも話した所でどうにかなるわけでもない。
体育会、正しくは「体育界」という文字があてはまると思うが徹底かつ洗練された「上下社会」で「弱肉強食」かつ「統制社会」という悪いイメージしか私には無い。「先輩絶対主義」で、虐待やイジメとも言える行為を「愛情表現」とみなさなければならないというのは、どうかしているとしか思えない。まるで昔の軍国主義みたいな感じどうも嫌なのだ。それでよく成り立っているなと思うし、誰も内部でそのような体制に疑問に思わないなと思う。
好きなスポーツ種目が出来るからそれで良いという考えもあるようなだが、そんなのはキレイゴトで現場はそれなりに大変な筈である。
そんなイメージしか無いから嫌いであり受け入れたくないのだ。特に「上下関係」が嫌で、後輩は先輩の言う事なら何でも聞け、何故なら俺もそうされたからだ。これは仕返しなんだ…的な感じは、どうやっても許せない。最近は無いと信じたいが「坊主頭」にしろとか。
　憎しみを憎しみでかえしても何も解決なんてしやしない。
こんな考えの私は、「異端」や「異常」と思うかも知れないし、世の中ある程度、こんな感じで組織が成り立ってしまっている面もある。私は「社会」に勝てない喧嘩を売っているのだろうが、嫌なものは嫌だし受け入れることは出来ない。

昨日１月２１日の２０時４５分からのＮＨＫニュースで行われた天気予報で出て来たのを撮ったもの。なかなか降る様子が無いがどうなるか？
私もこのとしになって、雪というと何か妙に期待してしまう何かがある。一時期は、別にどうだって良いって思った事もあったし、雪だ！と変に期待する知人に、何をそんなに感ずるものがあるのか？と言った事もあったのに妙な話である。

昨日１月２０日に、今年初の乗り鉄にあたる１月４日に、そして１月６日のオフ会と１月１９日の３回に渡り撮った写真を現像してきた。写りは、イマイチな面もあったが、とりあえずは良しとしたい。
私は、鉄道好きであるが、写真はあまり撮らない。今回撮ったのは勢いもある。