かっぱblog

鍼治療のことや日々のことなどを書いてます。

変化

2017年05月03日 | 鍼治療

 

たとえば目が疲れている人がいるとする。

それでいろいろ不調(頭痛など)が起きているとする。

 

本人は他の不調には気づいていても、慢性的になった目の疲れは意識できなくなっている。

その疲れた心身状態を異常として気づくことで、自然とそれを解消するように自ら動く(変化する)。

PCやスマホやTV、読書を控えたり、目の運動をしたり、食生活など様々なことが変化する。

 

そのように識別力を高める治療がもっともよい方法だと自分は考えている。

そうすれば問題がよくなるだけでなく、治療を受ける必要性が低下していく(自身の問題を解消する力が高まる)から。

でも、治療(やっていること)や効果は気づかれにくい。

その場で変化する部分(問題)もあるが、それ以降は本人にとって『のどが渇いたから目の前の水を飲む』のと同じように、ごく自然な変化が多い。

水を飲んで渇きが収まってもそれが治療効果とは言えないし、『のどが渇いた』という気づきも、一旦潤えば気づいたということは忘れる。

「普通」に戻るだけだ。

そして気づきのきっかけはごく弱い刺激だから、なお更だ。

 

 

これまで自分もいろいろな治療〈施術)を受けてきた。

そして、今は実践している側だ。

自然と自分がもっともよいと思う(思った)こと行うようになった。

今では「自分はこんな治療をしている」などの想いはずいぶん希薄となったけど、そういう話をする機会があると、「ああそうだったな」と思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

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