キースのひとり言:チョットだけ笑/涙/怒/感.暇人が書き綴るブログでござ~ります

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キースのひとり言●ガン患者の夢!

2016年10月01日 08時41分26秒 | ひとり言
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・山口亮一旧宅 鉛筆 画用紙

●ガン患者の夢!

百田さんの短編集を読んでる。
作家は”永遠の0”を読んで興味を抱いた小説家だ。

だから続けてた20歳代に読んだ文庫の再読は中止してる。
少し心苦しいのだけれど。

短編4篇で構成されているこの本。
第3篇に収められているのが「ケーキ」と言う小説。

末期がんの若き女性が奇跡的に回復するってストーリー。
職に就き恋をし結婚出産そして初恋の人との再会。

走馬灯のように流れる物語。
その中にズンズンと僕の心は引き込まれていった。

小説はあっと言う間に終焉を迎える。
あまりにも惨いが清々しさもあった。

小説冒頭の文章が反芻されてる。
おかしいと思った。

誤植、そんな筈が・・・。
目立つように米印が並んでいる。

読者に何かを警告してる、そう思った。
それは直ぐに解決した。

女性が生きた物語は夢だった事がその後明らかに。
脱力感に近いものが体を襲う。

ハッピーエンドだとばかり思ってたが・・・。
現実に引き戻らされた感があった。

読み終えると同時に母の姿が脳裏に浮かんだ。
末期がんに侵されそして余命を全うした後に息を引き取った。

母は緩和ケアで最期を迎えた。
それでも奇跡を信じて毎日を生きていた。

その日症状は悪化し意識がなくなってた。
姉の呼びかけにも何の反応もしなくなった。

ただただ酸素マスクが白と透明を繰り返すだけ。
そしてマスクがずれて口から汚物が吐き出た。

吸引が施されたがその後母はピクリともしなくなった。
医者が呼ばれ、そして死亡が告げられた。

意識を無くし死までの間に母は果たして夢を見たのだろか。
僕も知らない色んな過去の事など。

または望みが叶って80歳を迎えて孫から祝福される。
そしてかわいいひ孫を抱く・・・。

さて小説はクリスマスイブに戻り初恋の医者の言葉で締められる。
「・・・・。きっと幸せな夢を見ながら天国に旅立ったんだよ」

果たして母は幸せな夢を見て逝ったのだろうか。
読み終えて不図そんな事を考えてしまっていた。

今日はここまで!明日も覗いてね<(_ _)>

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