キースのひとり言:チョットだけ笑/涙/怒/感.暇人が書き綴るブログでござ~ります

(*^_^*)笑/涙/怒/感
たわいない日常~軽く法律(凄く僅少)まで!
とりあえず読んでやってくださいナ$

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

キースのひとり言●伊藤整の“典子の生きかた”読んだ!

2016年11月07日 08時13分26秒 | シリーズ
『キースのウコン情報』はここをクリック


●伊藤整の“典子の生きかた”読んだ!

20歳代に読んだ本の再読を再開した。
新書に浮気してたからまた戻して。

五木寛之の作品が終わって伊藤整の作品が次にあった。
「典子の生きかた」って言うお題だ。

何か地味だなぁって思いつつ読んでた。
前に読んだ記憶を探りつつ読むが甦って来ない。

内容も地味で坦々と物語が流れてくって感じ。
初めに読んだ時もインパクトを感じないまま読んでたのかも。

至極普通な女の生き方が流れる様に話は進む。
孤児となった一人の女性が自分の思考に基づき生きて行く姿。

大きな波もないし最後のどんでん返しも。
終わりの頁が近付くに連れ頁が足りるのか、そんな心配も。

2、3頁に迫った時は諦めかけてた。
やはり最後は読者に結末を任せる終わり方だ。

主人公は一体愛を選ぶのか仕事を選ぶのか。
話の流れからすれば必然的に仕事を選ぶ事になるだろう。

時代背景からすれば職業婦人は未だ社会的に認知されてない頃。
そんな中での仕事の選択は少し冒険なのかも知れない。

只一人で生きて来た自覚はそれさえ極自然に受け入れる。
育てられた親戚と決裂し社会の底辺での頑張りと挫折の体験。

色んな理由の結集とその都度の決断が彼女を強くした。
その流れを汲めば自ずと答はそちらへ向くだろう。

ただ仕事は幼小の子の家庭教師兼家政婦兼事務員。
女性に求められてた職業であるから驚くほどの事でもないのかも。

懸念は恋人との別れ方だろう。
それをどう解決したかは非常に関心の湧くところではあった。

一刀両断、そんな言葉浮かんで来るのは読者の共通な感想か。
決断の大胆な彼女の事だから多分そうしたに違いない。

今回は珍しくマーキングした個所がなかった。
それ位ストーリーの流れ方は何の疑問も感じさせない。

今文庫を改めて見ている。
装丁に描かれてるユリと扉と鳥は主人公の人生を表してる。

しかし30年の年月の経過を表紙の痛みに見て取れる。
よくぞここまで、そんな感慨に浸る也。

さて次はどんな本が待っている事やら。

今日はここまで!明日も覗いてね<(_ _)>

■他のもどき集

・やっさんと直ちゃん⇒「ここをクリック

・妖精⇒「ここをクリック

・口之津にて⇒「ここをクリック

・哀話⇒「ここをクリック

・大将⇒「ここをクリック

・霧の旅立ち⇒「ここをクリック

『キースのウコン情報』はここをクリック

↓↓↓↓↓↓↓↓
「いいね」もよろしくお願いしまぁーす
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« キースのひとり言●河村美術館! | トップ | キースのひとり言●鉛筆画、飾っ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

シリーズ」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。