あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

観たぜ!船木vs秋山三冠戦。

2012-09-05 | プロレス/総合格闘技
ゾクゾクしたのは、昭和の血なのか。

船木が三冠王座を戴冠、ノア秋山を4分半の電撃葬=全日本プロレス【スポナビ】

8.27全日の試合をやっと昨日みました。
特に、船木vs秋山の三冠戦は各所で評判がいいので、あの唐突な試合運びが
どうなるのか、秋山選手の船木選手のプロレススタイルへの順応が高いのか?
などなどいろいろ憶測しながた楽しみにしてたんですが、結果として、
いや~UWFにあった緊張感あるゾクゾクした感触と、ハイブリッドブラスターの
プロレス的な説得力が重なって面白かったです。

船木選手の打撃につきあいきった秋山選手もスゴイ!ですが、
今までの船木選手なら、バチバチ打ち合っても、その後のハイキック一発で
唐突に幕をひく試合になっていたような。
でも、この試合は違った。
ハイキックで意識をとばして、ハイブリッドブラスター(ナウ※死語なネーミング
がプロレスらしさ高めている)というみのる選手のゴッチ式パイルドライバー同様、
U系のプロレスらしい技で最後のトドメを刺す、プロレスらしい説得力でした。

ちょうど、「DropkickVol.7」の付録DEEP6DVDで、何年かぶりにMMAを観た影響かも
しれませんが、UWFのころの昭和な血をさわがせるような、そんな雰囲気。
いまの若いファン層って、プロレス感覚やトレンドがひとまわりして、このムーブを
古臭くなく楽しめているのかも?という会場の爆発具合もヒシヒシ。

三冠戦はさておき、「DropkickVol.7」の諏訪魔選手のインタビューで、
新日=ディズニーランド、全日=富士急ハイランドという例えがありました、
今回の興行のカード、選手をみていて、それがすごーくわかったww

いやね、KENSOや浜、征矢学、大森さん、渕選手と、女子ウケし難い!
個性あふれるというか濃い面々=「富士急の絶叫マシーン」軍団だと思いましたww


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