maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

なんとなく芦屋雁之助

2005年02月28日 | 日記
昨日、娘と書店へ行った。
二人だけで出掛けるのは久し振りだ。

僕は山頭火の本を買った。
娘は何の本か知らないけど、いつも結構分厚い本を読んでいる。

今度はいつ一緒に出掛けられるかなあ・・・


こんな詩がある。

「風船」

デパートの催し物会場でもらった風船は
青くて大きな風船だったね

おまえは風船の紐をしっかり握っていた

手から離れないようにと
おまえの腕に紐をくくろうとしたら
嫌がったね


デパートにいる間ずっと
お父さんの目の前や肩の辺りに風船がゆれていた

CDを選んでいるときや、本を立ち読みしているとき
風船がお父さんの顔に何度も当たったけど
ちっとも邪魔じゃなかったよ


デパートを出たとき
突風が吹いて風船が飛ばされた
追いかけたけど駄目だった

だから、くくっておけばよかったんだ
って言ったら、おまえは泣いたね

風船は曇り空に高く高く昇っていった

おまえは風船を持っていた手で
お父さんの手をぐっと握って
風船が小さくなるまで見ていたね


そんなおまえもいつの日か
お父さんの手から離れる日がくるんだね

いくら追いかけても手の届かない
あの風船のように

今夜はシナトラ

2005年02月20日 | 音楽
このところネコのモミジと一緒に寝ている。
温かくていい。
小さいから邪魔になることもないし、腕も
しびれない。

朝まで寝ていたいんだけど、途中で妻が僕の
寝室までネコを奪いにやってくる。
毎晩ネコの争奪戦をやっているのだ。
ネコは僕と寝たがっていると思うのだが。

今日はフランク・シナトラを聴きながら記した。
いいなぁ~シナトラ♪
「夜のストレンジャー」「マック・ザ・ナイフ」
「夜も昼も」・・・ええなぁ~♪


のど飴

2005年02月18日 | 音楽
武闘派ベーシスト、ジャン・ジャック・バーネルの
「ユーロマン・カムス」のCDが見つかったので注文した。
最初に聴いてから25年以上経ってるし、今聴き直してみて
ガッカリするかも知れないけど、やはり懐かしい。

懐かしさついでに外道のCDも注文した。
外道も、最初に見たライブビデオが75年頃だから30年も
経ったことになる。
みんな歳とったんだろねぇ~・・・やだねぇ~
(と、ちびまる子風につぶやく)


今日は朝からのどが痛むのでロッテのど飴を何個もなめた。
とてもスッキリする。

ロッテのど飴との付き合いは古い。
タバコを止めた時からだからもう15年になるなあ。
家には切れのないよう常時置いている。

常備薬と言ってもいい。
ただし、風邪を治す力はない。



エイチャンを聴きながら

2005年02月15日 | 日記
ドリームジャンボ宝くじが発売中だ。
基本的にジャンボ宝くじは買うことにしている。
当たれば大きいからなあ。
僕は濡れ手に泡が大好きだ。
だからか、「努力する」とか「根性」とかとは縁が遠い。

10年前、1等6000万円に下二桁の数字が一つ違っているだけ
と言うところまで迫ったことがある。
当たってもいないのに心臓がドキドキした。
小心者なのがよくわかった(^^ゞタハハ

3億円でも当たろうものなら心臓発作を起こすかも知れない。
大金は当たらないほうが身の為かも。

宝くじの他にも、葉書で懸賞に応募することもある。
少ない投資で大きな利益がウレシイ。

中学1年の時、雑誌「中1コース」の懸賞に応募して
エーリッヒ・フォン・デニケンの「星への帰還」が当たって以来
懸賞には興味があるのだ。

他に当たったものには「おしゃべりクマさん」「卵型スピーカー」
「谷川浩二のサイン入り色紙」「松田聖子のテレカ」「青汁」
などなど・・・あまり役立ったものはない。


今日の日記は大川栄策のCDをヘッドフォンで聞きながら記しました。

カレーライス

2005年02月12日 | 食べ物
今日は弁当無しだ。
妻が実家に帰っている。ケンカしたとか臨月だからと言うのでもない。
で、昼はホカ弁のカレーライスを食べた。

大体弁当じゃないときはカレーライスにしている。
出張先で食べるのもカレーライスに決めている。
こだわりの理由は、ただ単に好きだから。
ホカ弁でもボンカレーでもインド人が作ったカレーでも
その種類・味付けには全くこだわらない。

カレーをルーとご飯を満遍なくかき混ぜる人がいる。
息子がそうだ。
僕はルーはルー、ご飯はご飯と分け、食べる時に程よい割合でスプーンですくう。
辛さとそれを和らげるご飯の量を的確に計算し、口に入れる前にある程度予想する。
分別をよく知る大人ならではと言えよう。

また、ソースはトンカツソースの人、ウスターソースの人、かけない人がある。
僕はウスターソース派だ。これは家族の中では僕だけ。
たまに納豆を入れたりする。
まったりとした味になってこれはこれで面白い食感を味わえる。

大阪に住んでいた時、食堂で注文すると必ず生卵がついてきた。当然かけるのだ。
今もたまに入れる。
大阪ではウスターソースに生卵が主流だったように思う。

福神漬からっきょのどちらを添えるかと言えば、それはその時の気分による。
店では、以前は選択出来るように両方ともテーブルにあったように思う。
が、最近は、食堂でもレストランでもテーブルに無いばかりか、
福神漬はついてきてもらっきょはないように思うのだが・・・。
福神漬がらっきょに勝ったのだろうか。

ショーケン

2005年02月10日 | 音楽
昨日のことだが、萩原健一が逮捕された。

さして驚くこともなかった。彼ならさもありなん、だ。
ただ少々寂しい気持ちにもなった。

テンプターズのショーケンは小学生の僕にとって・・と言うより
その頃の少年少女の憧れのお兄さんてな存在で、出演している
テレビを見るだけでも幸せな気持ちになった。

黒を基調としたイメージで、貴公子然としたスタイルに合わせて
不良っぽい立ち居振舞いが更に魅力的だった。

ストーンズのイメージとダブる。
テンプターズのファンになってストーンズを知ったと言う人も
少なからず。

GSブームが去った後、ショーケンは「傷だらけの天使」で、今度は
役者として現れた。

この役もカッコよかった。
「憧れのお兄さん」から「カッコいい兄貴」として存在した。
そして「前略おふくろ様」では「親しみやすいお兄ちゃん」で
重さのない(良い意味で)演技で楽しませてくれた。

ファンとは言えないが、ショーケンの出ている映画やテレビは
だいたいチェックしていた。

が、この有様だ。
まばたきをしないただのおっさんになった。
そして逮捕か・・・寂しい。

ちなみにテンプターズは「埼玉のストーンズ」と言われた時期が
あった。

レンタル

2005年02月06日 | 音楽
レンタル店でCDを借りた。

クリデンス・クリア・ウォーターリバイバルの2枚組CD。
いわゆるC・C・Rですな・・・と言っても若い人にはピンとこないかも。
「雨を見たかい」「スージーQ」なんかは今でもラジオでかかってるから
聴けばわかるってやつか。

と、大川栄策のゴールデンベスト。
本当は「大川栄作・古賀メロディーを歌う」がいいのだが置いてないのだ。

それとクリフォード・ブラウンのメモリアルアルバム。
これは高校の頃初めて買ったジャズのレコードで、聴いてるうちにその頃を思い出した。
音楽って記憶を呼び戻してくれるもんだなあ。

そして、桂枝雀の落語のCD。
枝雀のCDは何枚か持っててこれからも買い足すつもりだったのだが、
そこの店にはかなりの数の枝雀のCDが置いてあった。
これからはレンタルしようっと。なんたって安くつく。
それに今日は新作以外は100円だったし(^-^)


話しは変わって、ページの移転しようかなっと思うのだ。
どうもジオの広告が目障りなんだなあ。

雪です

2005年02月02日 | 日記
今日は会社行くのも嫌になりそうな大雪。
大雪でなくても会社へ行くのは嫌なのに、「嫌の二乗」てなこってす。

雪で歩道がふさがっているから道路を歩く人が多くなる。
スリップしないよう細心の注意が必要。しかも視界も悪い。

視界が悪いと言うこともあったのだろう。
車を運転中に見たのだが、
道路を雪ダルマが歩いていた。
歩く雪ダルマ・・・ウッソー!?

よく見たら白い防寒着を着た人だった。そうだろう、そうだろう。

駐車場で、いつまで降るのかと空を見上げて思い出した。
たくさん降る雪の中から一つの雪を見定めて口でキャッチしてたなあ。
こんなこと今の子供ってするのか?



くどいですがアンコーヒー

2005年02月01日 | 食べ物
大事なことを書き忘れていた。

実は先日、念願のアンコーヒーを飲んできた。
前もって聞いていたのでさして驚くようなこともなかったし
目新しいことはこれと言ってない。

確かに、つぶ餡が底にあって、味はお汁粉の汁をコーヒーにしたって感じだ。
その上に生クリームが乗っかっていた。

生クリームが少々くどいかもしれないとママに感想を述べたところ
次からは生クリームはお客さんに選択してもらうことにするそうだ。
ただ、アンコーヒーを注文するお客さんはほとんどないらしい。
そのせいか、美味しいと言うとすごく喜んでいた。

今日みたいに寒い日にはその甘さ加減が気分を温かくさせてくれるだろう。
ただし、甘いものが苦手な人は覚悟して飲んだほうがいい・・・念のため。