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ヴィクトワールピサと凱旋門賞馬、来春夢配合

2012年01月16日 15時49分58秒 | 競馬情報
 世界王者がターフに別れを告げた。昨春のドバイ・ワールドCなど、日本と海外でG13勝を挙げたヴィクトワールピサ(牡5歳、栗東・角居厩舎)が15日、京都競馬場で引退式を行った。

 冷え込んだ淀を熱気が包んだ。「Victoire Pisa」と赤い文字で馬名が書かれた黒の馬服をまとって芝コースに姿を現すと、自然と拍手がわき起こった。ラチ沿いに集まったファンの視線は、馬場を常歩(なみあし)で周回する最後の雄姿に注がれた。

 「ドバイ・ワールドCや牡馬クラシックとか、なかなか勝てなかったレースを勝たせてくれて思い出深い」。東日本大震災直後の日本に希望の光をともし、悲願もかなえてくれた愛馬に角居調教師は万感の思いだ。市川義美オーナーは「長い間、応援していただき大変ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

 今後は種牡馬として北海道・安平町の社台スタリオンSで第2の道を歩む。すでに総額12億円(一口2000万円、60口)のシンジケートが組まれている。初年度は社台ファームが購入した仏G13勝のサラフィナ(牝5歳)も交配相手の候補に。また、来年には昨年の凱旋門賞馬デインドリーム(牝4歳)の種付けが予定されている。実現すればドバイ・ワールドCと凱旋門賞優勝馬という夢の配合となる。

 「シンジケートは、ドバイの殿下をはじめ、考えられる最強メンバー。世界のどこに出しても恥ずかしくない血統。最高の結果を出したい」と社台ファームの吉田照哉代表は期待をにじませた。産駒のデビューは3年後。日本中に感動を与えたヴィクトワールピサが父として競馬場に戻ってくる。

 ◆ヴィクトワールピサ 牡5歳の鹿毛。父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア(父マキアヴェリアン)。戦績15戦8勝(うち海外3戦1勝)。総収得賞金10億8504万500円(うち海外4億8908万6000円)。重賞勝ちはドバイ・ワールドC(11年)、有馬記念、皐月賞、報知杯弥生賞(10年)、中山記念(11年)、ラジオNIKKEI杯2歳S(09年)。JRA賞は10年最優秀3歳牡馬、11年最優秀4歳以上牡馬を受賞。生産・北海道千歳市の社台ファーム。馬主・市川義美氏。栗東・角居勝彦厩舎所属。


スポーツ報知 1月16日(月)8時1分配信




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