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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
さすが、ルーテル学院大学!盲ろう大学生誕生!
森敦史君は、ルーテル学院大学社会福祉学科2年生。
もう春からは、3年生だ。
彼の存在は、先ほど知った。
視覚と聴覚の二つの障害がある方は全国に2万人。
<二つの機能が十分でない>森君は、全国で初めての大学生でR。
ザ・ビッグイシュー日本版を朝立ち売りしている<キャップをかぶった<いつものおじさん>から買った。
先ほどちょっとだけ休憩しようと、ぱらぱら記事を読んでいあtら、森君の記事に遭遇。
彼は、20近い大学に相談し、受験の可否を確認している。受験許可したのは、ルーテル学院大学含めて2校のみ。
社会福祉で有名な大学は都内に数多くあるが、いずれも許可しなかったようだ。
通訳の経済的な負担が門前払いの強い理由。
私は非常勤なので大学の台所事情は分からないが、経済的にリッチな大学とは言えないであろう(関係者の皆様、ご容赦のほど)。
それでも受験を許可したのは素晴らしいと思うし、3回目の受験まで粘った森君のチャレンジ精神も素晴らしい。
私の社会学と社会学Ⅱを履修してくれていないのは残念であるが、致し方ない。
私の岡田リアン的な凍てつく話を、<触手話>通訳の方が、何色も難色を示されているのかもしれない。
来年度、是非森君に受講してほしいと思う。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・116-74-76
左・・・119-70-80
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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来年度、是非とも先生の名講義を受講してほしいですね。
ただ、先生のツンドラ話を通訳できる方を
自前で調達する必要があるかも、です。(^^ゞ
師匠に立派なツンドラになったところを思いっきり披露したいと思います。
明日のご講演のご準備は万端でしょうね。
ご講演の間に挟むサンドイッチ・ツンドラネタも?(^^ゞ
大学にはいろんな障害の人、私のような社会人、元気そうに見えてもいろいろな問題を抱えている人もいます。
通訳さんは寒いだじゃれもちゃんと通訳しますから大丈夫ですよ。
今日の試験が一番ハードです。
最初の福祉社会学、方法論の話しが参考になりました。スエーデンも普通の国なのですね。先生の真摯な姿勢のお話しが良かったです。
2月9日に多摩CBネットワーク(会場首都大学)の高齢者CB分科会をコーディネートします。また、お知らせをするかも知れません。