『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』もうすぐ絶賛新発売!2022年9月発汗しながら発刊。
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
韓国選抜チームに勝利!!
三育大学とのボランティア活動研究報告会のあと、大学内の食堂で夕食をごちそうになった。
ベジタリアン仕様が原則なので、肉も、ビーン・ミート。
食事後のイベントとして今回初めて<アームレスリング>をした。
提案者は小生。実は、仙台の仮設住宅でも腕相撲を企画していたが、男性が全て高齢者なので、急遽取りやめた。
男性6名、女性4名を日本側、韓国側から出し、一本勝負。
大きな木のテーブルに、それぞれ指名された選手が登場し、私がレフリーとなり、<はっけよい!>
今回の研修旅行で女性は4名なので、全員が選手に。
何と、日本は女性で持っていることがよく分かる。
華奢な4人とも、圧倒的な勝利。数秒で勝負が決まった。
人は本当に見かけによらない。
この勝負が、大いに盛り上がり、企画者としても嬉しく思う。
頼りないのは、男性軍。と書いたが、その後の調べで男子も3人は勝っていた。
見かけ通り、おとなしい結果に終わった。
こちらが勝ったのは3名。韓国側は4名が勝利。僅差であった。
この時点で、日本7点 VS 韓国4点。
教授同士がアームレスリングするのはどうかということで、先方の先生がやめましょうとおっしゃっていたが、いざ蓋を開けてみると、雰囲気に高揚されたのか、
よし、やろうということに。
小生は、南のポー、つまりサウスポー。右と左と両方、公平にやりましょうと提案。
チョン先生も賛成する。
左は言うまでもなく、女性軍同様、数秒で勝つ。
問題は右。
こちらは、20秒以上かかったが、何とかかろうじて勝利。
最終戦の教授対決は、日本側の勝利。
日本側 8点、韓国側 4点 で終わる。
本当に盛り上がる。言葉がなくても楽しめることがよく分かった。
その後は、三々五々に分かれて、交流会。
夜が更けるまで大酒を飲む。
ビール、マッコリ、焼酎をたくさんいただく。
ある韓国女性学生の酒量に関しては、日本の比ではなかった。
すこぶる驚く。
大雨の中ホテルに戻る。