音響機器修理「京とんび」

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【お知らせ】修理困難機種:Panasonic TAPEメカ「AR300シリーズ」搭載機種

2015年09月12日 | 音響機器修理

 修理困難機種を追加しましたのでお知らせします。

■追加した修理困難機種

◎メーカー:Panasonic

◎対象:TAPEメカ「AR300シリーズ」搭載機種

  • 1989年頃から1995年頃(主に1990-1993年)まで使用されていたTAPEメカ
  • ただし、TAPEメカ以外の修理は可能

◎理由:TAPEメカの修理に必要な一部歯車の交換部品(代替品含む)が入手できないため

  • 歯車の素材そのものの経年劣化が進み、たとえ形状が正常な中古歯車を移植交換しても、短時間のうちにこれが破損してしまうことを確認(2015/9/1)

◎該当機種の例(当方で確認したもの。2015/9/1現在):

  • 機種名  発売年
  • RX-DS05    1994
  • RX-DS06    1994
  • RX-DS35    1993
  • RX-DS38    1993
  • RX-DS45    1991
  • RX-DT07    1994
  • RX-DT501    1993
  • RX-DT505    1991
  • RX-DT55    1990
  • RX-DT701    1992
  • RX-DT707    1991
  • RX-DT77    1990
  • RX-DT901    1992
  • RX-DT909    1991
  • RX-DT99    1990
  • RX-E250    1994
  • RX-ST5    1995
  • RX-ST5D    1995

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【自転車】タイヤとチューブの交換

2015年09月06日 | 自転車

 タイヤとチューブが劣化してきたため、交換した。

前回の交換は2008年だった。数回パンク修理はしたものの、すごく長持ちした結果となる。

 タイヤとチューブは重要な消耗部品だ。これで乗り心地と制動(ブレーキによる速度調整や停止)の7割は決まると思うので、自身の用途を踏まえ、慎重・適切に交換部品を選定したい。

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[交換前の前輪の様子。GIANT CROSS CS-3000(2002年製)]

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[交換前の前輪の様子。GIANT CROSS CS-3000(2002年製)]

■交換修理

 当方は自転車を日常的に実用本位で使用している。速度は速くても25km/h程度、走行距離は20km/回、搭乗者を含めて最大80kgの加重。悪路も走るし、雨天でも走行する。

 故に「丈夫で長持ち。全天候型」が部品選定の筆頭条件だ。

と言う訳で、これまでの実績を踏まえ、タイヤには「Panaracer PASELA BLACKS(パセラ ブラックス) 700x35C (8W735-18-B)」 を選択。丈夫な分、重量は増す。

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 チューブは、更に丈夫でパンクに強い「Panaracer SUPER TUBE(パナレーサー スーパーチューブ) 英式 W/O27x1 3/8~1/2(W/O700x35~40) (0TW27-83E-SP)」に変更。 丈夫な分、重量は増す。

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 チューブ交換時には、リムテープも交換するのが定石。パナレーサーで統一し、「Panaracer ポリライトリムテープ700C用 15mm幅/2本入/リムテープ (PL70015)」 を選択した(このサイズでは、英式バルブしかメーカー割り当てが無い模様)。

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 また、従来は英式バルブで空気圧管理が出来なかったため、「Panaracer 英式→米式バルブ変換アダプター ACA-2 (2個入り)」を利用し、これを可能とした。

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 因みに同自転車購入時に付帯していたタイヤとチューブは頻繁にパンク。1年ほどしか持たず、タイヤに顕著な亀裂が生じるなど、劣化が甚だしかった。これからすると、上記で選定したパナレーサーのパーツは、格段に性能が良い。

 

 さて、今回のタイヤとチューブの交換は、息子が担当してくれた。中学生ともなると、頼もしい限りだ。

 まずは既設のタイヤとチューブ、リムテープを撤去。

 ホイールのみとなった状態で新しいリムテープを設置。このリムテープは設置し易い。厚みもあり透明なので、設置状況も一目できて良い。リムテープは、適正位置に調整する必要がある。リムテープが傷つかないよう、棒状プラスチック(樹脂製のタイヤレバーを使った)をホイールとテープの間に入れ、数週しながら調整すると位置合わせが容易だったそうだ。

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 タイヤ、チューブの順に設置。 一度経験すれば、円滑な作業が可能との息子の談。

最後に英式→米式変換アダプターを取り付けた。

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 所定の空気圧を注入し、点検して問題なければ完成。

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  英式→米式変換アダプターを取り付けた事により、従来は英式バルブで、約500kPaまでしか注入できなかった空気圧を、タイヤ推奨値最大の620kPaまで注入出来るようになった。

 これにより、路面凹凸によるコツコツ感は増すものの、タイヤの転がり抵抗が減少。軽い乗り心地となった。

 一方で、制動距離が伸びる。

このため、一度フルブレーキテストをし、それを実感した方が良いと思う(やりました)。その結果を踏まえた安全運転を心がけたい。

 なお、今回の交換により、向こう5年(2020年頃まで)は使用できる想定でいる。

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