オオカメノキとカナクギノキの冬芽

まだまだ紅葉が残っているところもありますが、じわりじわりと冬が秋を包み込んできましたね。

だんだんと花が少なくなる季節ですが、その代わりに樹木観察を楽しめる季節でもあります。京都府立植物園の生態園を散策していたら、今年もオオカメノキとカナクギノキの冬芽を見つけました。

まずはオオカメノキの冬芽。やっぱり、腕を大きく上げてラジオ体操でも始めるか、水泳の飛び込みの練習をしているように見えてしまいます。




２枚目は、カナクギノキの冬芽。こちらは、やっとのことで勝利したボクサーがガッツポーズで喜びを表現しているのかな？




待ち遠しい春を迎えるため、この冬を乗り切ろうとしているさまざまな冬芽の観察も楽しいですよ。