日本に帰りたい・・・海外放浪日記

早く日本へ帰りたい...海外出向者の徒然日記です

シンガポールの車4~スバル・R2

2015-11-30 22:04:38 | シンガポールの車


シンガポールは以前述べました通り、右ハンドル左側通行の国であり日本と同様です。
国土も淡路島程度しかなく駐車場事情もそれほどよくありません。

自動車は全量輸入依存ですが、自動車には高い関税が付与されており、
そこでもてはやされているのが日本の中古車です。

写真のスバル・R2もその中の一台です。日本国内独自の軽自動車がこんな国まで流入しているのです。
R2は日本国内ではお世辞にもよく売れた車ではなかったですが、3ドア版のR1と共に特異な車として、
今でも熱烈なファンの多い車です。先日タイ航空機内で見た幕末高校生にも出ていたような・・・

私の友人が車を検討するときにこの中古車を見に行きましたが、リアサスがリーディング・トレーリング
ではなく、デュアル・リンクであることに驚かされた記憶があります。
スバルは軽自動車作りまで一切妥協していなかったですよね・・今や全数ダイハツOEMですよね・・・


シンガポールの車3~シボレー・エピカ~

2015-11-29 18:13:42 | シンガポールの車


シンガポールに行って驚いたことは、日本車天国の東南アジアにも関わらず、
ほとんどのタクシーが韓国車もしくは韓国にルーツを持つ車であること。
しかもエンジンノイズから類推するにほとんどがディーゼル車。

写真のシボレー・エピカもその中の一つです。エピカは源流を辿れば、GM大宇のトスカです。
恥ずかしながらこの車を初めて見たときはスバル・レガシイB4か?と思ってしまいました。
車好きの風上にも置けない・・・・

この車のエンジンも2.0Lのコモンレールディーゼルのようです。シンガポールのような起伏の
少ない狭い国家ならばガソリンエンジンで十分のような気もするのですが、ガソリンとの価格差、
燃費を考慮するとディーゼルという選択になったのでしょうか?

初代エピカは北米でスズキにOEMされていましたね。GMと提携していた時代の話ですね。
現存しておれば、キザシと並ぶフラッグシップだったのですが




シンガポールの車2~商用車~

2015-11-28 17:48:05 | シンガポールの車


シンガポールで走っている商用車は日本車が圧倒的に多いです。
旧英領のため右ハンドル車をそのまま持ってこれるのでメーカーとしてもコストをかけずに済むのでしょう。
海外向けのトラックは冠水、ロードバンプ対策のため、最低地上高が嵩上げされているケースが多いですが、
シンガポールを走っている商用車は日本と変わりませんでした。シンガポールのロードコンディションでは
不要なのでしょう。

特にハイエース等のバンタイプが多かったのですが、トラックに焦点を当ててみます。
写真の左の車は日産・アトラスですね。現地名は日産・キャブスターという名前です。
シンガポール日産のウェブサイトによれば、1.5トン積。3Lディーゼルエンジンを搭載し、ABSやEBDまで標準装備のようです。
排ガスはユーロ5に該当するようです。おそらく日本と同じスペックではなかろうかと思います。

その右はいすゞ・エルフの海外版のいすゞ・NPRですね。いすゞのシンガポール・ディストリビューターのサイトを見ても詳細は不明。
フロントオーバーハングのデザインを見ても上記のキャブスター同様、日本型式と変わらなそうですね。
どこにもNPRの表記が無いので日本の中古のような気もします。

その左は韓国・起亜自動車のプレジオ・コーチですね。韓国に行ったときにホテルのバスがこれでした。
確か先祖をたどればマツダ・ボンゴになると聞いたことがあります。

リアのデザインがトヨタ・グランビアにそっくりでした。
下の写真はメーカー宣材写真です。

 


新型プリウス~フロントデザイン~

2015-11-27 16:36:00 | 新車情報

新型プリウスの特長は何といってもアグレッシブなフロント回りのデザインでしょう。
TNGAによる新型シャーシの採用により、低くなったボンネットの傾斜。
ラジエターの温度により開閉を制御するグリルシャッターの採用。爬虫類のようなライト回り。
燃費のために空力を考えるとこうなったと、トヨタの技術の結晶を見せられた感じがします。

比較的コンサバな現行プリウスとは180度違うデザイン。
今まではプリウスを購入検討していなかった層まで取り込みそうな感じがします

1997年プリウスが初めて登場した時から約18年。ストロングハイブリッドですら
全く珍しいものでは無い時代となりました。

セダン市場が縮小した日本でどこまで販売を伸ばすかが楽しみですね


新型プリウス ルーフ~Cピラー

2015-11-24 23:02:17 | 新車情報


新型プリウスのルーフにはシャークフィンアンテナがついていました。
レクサスが各車にこれを付けており、アフターマーケットでもこれが流行っていますね。
現行プリウスに設定のあったソーラベンチレーションは設定があるか不明です。

左の写真の車のボディーカラー、その名もサーモテクトライムグリーン(個人的にはイエローにしか
見えないのですが、私の目がおかしいのでしょうか?)は、温度上昇抑制機能のついた塗色です。
おそらく自動車業界初の採用ではないでしょうか?

そしてCピラーですが、ピアノブラック加飾されており、MIRAIに近い仕上げとなっていました。
ボディーサイドのキャラクターラインがリアドア付近から急勾配にキュッと上がっており、こちらも
MIRAIのデザインによく似ているなと感じました。このあたりの造形は現行よりもアグレッシブかつ
若々しくなったなという印象を持ちました。


新型プリウス~フロントクォーター付近~

2015-11-23 21:20:20 | 新車情報


東京モーターショーで新型プリウスを観察していて、気になったのが
写真のフロントウィンドゥ―からフロントクォーターウィンドゥー付近の
内装トリムの造形です。

写真の通り、運転席/助手席フロントウィンドゥーを全開にしても、
写真の内装ドアトリムが視界を遮る形になります。ただし、運転席から
見たところ全く気にならない程度でした!

先代はAピラーの下に三角形のフロント―クウォーターウィンドゥがあり、
その周りを取り囲むように室内ピラートリムが配され、右前方の視界は正直
よくなかったですが、今回はフロントクォーターウィンドゥをドア一体型とし、
また、それとフロントウィンドゥーとの仕切りをサッシュ化したことで
右前方の視認性が相当よくなっています。

空力と利便性を追求するあたり、さすがトヨタといいたいです。


新型プリウス~内装編~

2015-11-22 20:19:08 | 新車情報

一時帰国のついでに東京モーターショーに行ってきました。
今回のショーも目玉の一つは、やはり新型プリウスです。

まずは内装を見ていきましょう。
インパネは左右対称で、現行のような流れるようなデザインではなくなりました。
シフトノブは現行よりも垂直に取り付けられているような感じがしました。
シフトの位置するセンターコンソール下部、ステアリングの下部は白なのですが少々安っぽさを感じました。
内装は全体としては現行プリウスの正常進化といった感じでしょうか?

後席は身長170センチの自分にとってはレッグスペースに余裕ありでした。
頭上空間も現行よりも少し余裕があるかなといったものでした。


荷室は現行よりかなり大きくなったようです。

TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の採用第一号車として技術やデザインを
売りにしていくと思われるプリウスですが、内装にはそれほど大きなインパクトは感じませんでした。

 


写真好きのインド人

2015-11-18 00:12:48 | 日記


インド人のスマホ保有率は日々上昇しているようで、
スマホ片手にお出かけというスタイルは日本と同じです。

スマホの機能の中で最も重視されるのがカメラ機能です。
携帯電話にカメラを付ける発想は日本人が発祥ですが、インドではカメラ機能が肝心要です。

インド人はいつでもどこでも写真を撮ります。
飛行機の中、スーパーの店内、ゴミ溜めの前、路地裏の窓、急行待ちの踏切あたり・・・・・
上の写真もそんなワンシーン・・・自販機と一緒にパシャッ!その光景を私がパシャッ!
思わずなんでやねんとつっこんでしまいました。

いったいこんな写真を撮ってどうするんですかね?


インドの車23~現代・グランドI10

2015-11-16 23:36:13 | インドの車


インドに於いて絶対的なシェアを持っているのはマルチ・スズキですが、
それに次ぐ2位のシェアを有しているのが韓国の現代自動車です。

現代のラインナップの中でも非常によく売れているのが、写真の現代・グランドI10です。
小型ハッチバックのI10の一回り上級モデルとして導入された車です。

車体の寸法は3.765x1,660x1,520となっており、
5ナンバー車格いっぱいでも無いので車体は非常にコンパクトです。

こんなにコンパクトな車ですが、エンジンはガソリンとディーゼルの2種類が用意されています。
ガソリンは1.2L、4気筒DOHC16バルブ、83馬力
ディーゼルは1.1L、3気筒DOHC12バルブ、71馬力
このほかにLPG車の1.0Lが存在するようです。

この車が現在インドの中型ハッチバック市場を席巻しています。
一度試乗したことがありますが、確かにエンジンノイズも抑えられており、
ツートーンのインパネも非常に質感が良く、選ばれる理由がよくわかりました。


インドの車22~ルノー・スカラ

2015-11-15 12:00:03 | インドの車

日産・ルノー連合はインドでは、チェンナイにある同じ工場で車を作り、
それぞれ別ブランドで車を販売しています。

また日産はダットサンブランドも持っており、GOやGO+を販売しています。
なお、インドにはダチアブランドは進出してきておりません。

写真のルノー・スカラはルノー版の日産・ラティオです。
フロントとリアはデザインを大幅に変更していますがサイドシルはまんまラティオです。

1.5Lのディーゼルエンジンと1.5のガソリンエンジンが選択可能で、
1.5Lディーゼルは86馬力、200N.m、ガソリンエンジンは99馬力、134N.mの最高出力です。

ボディーサイズは4,425 x 1,695 x 1,505とラティオと同じく日本の5ナンバーサイズです。

インドでのルノー・ラインナップではフルエンスに次ぐ高級セダンの位置づけです。
日本ではラティオは営業車しか見かけることがないので扱われ方の違い驚くばかりです。。。


フランスパリでのテロ

2015-11-14 23:13:26 | 日記

フランス・パリで2001年9月11日以来の最悪のテロ事案が発生しました。
巻き込まれた方々のご冥福と怪我をされた方々の一日も早い回復を祈るばかりです。

今年はお盆明けにタイのバンコクでもテロがあり十数人が犠牲になりました。
事件の舞台となったエラワン廟にはテロ発生の一ヶ月前に家族と訪れていたので
非常にショックでした。

パリへも旅行を計画中であったのですが計画を変更しようと考えています。
観光客が世界で最も多い街ですので、私と同じように計画を撤回する方が出ると
打撃は計り知れないと思います。

今、CNNやBBCで当地の様子を拝見していますが、ISISが犯行声明を出したとのこと。
英語の発音ではISISはアイシスと発音します。トヨタのミニバンと全く同じです。
なお、アイシスの語源はエジプトの豊穣の神イシスです。

登場から約10年のモデル末期の車ですが、同名の組織がテロ行為を
繰り返しているので、この車も浮かばれないですね。

 


シンガポールの車1~マツダ3(アクセラ)

2015-11-14 22:55:39 | シンガポールの車

先日家族と共にシンガポールへ行ってきました。
宿泊したコンラッド・シンガポールのフロント前で見たのが写真の車です。
マツダ・3(日本名:アクセラ)です。

シンガポールは旧英領であるため、日本と同じ右ハンドル・左側通行です。
マツダも日本のモデルをそのまま持ってこれるため、デミオからビアンテまで
フルラインナップ輸出しているようです。以下マツダ・シンガポール社サイトです。
http://www.mazda.com.sg/

写真の車はおそらくブライダルカーですね。東南アジアで結婚式の際、
このようにボンネットやドアハンドルに装飾を施すのが慣例のようです。
マレーシア等でも同様の車をたくさん見かけました。

シンガポールは国土が非常に狭いため、自動車の台数規制を税金により掛けており、
写真のアクセラでもおそらく価格は800万円~900万円。日本だと超高級車ですね。
そのため。車両本体価格を少しでも安く抑えようと日本から中古車を輸入する人々
も非常に多いようです。実際、JDMのシエンタやアルト、スバルR2等沢山見かけました。
おいおいそれらもレポートしていきます。

 

 

 


トヨタ 2代目シエンタ発売

2015-08-12 07:15:56 | 新車情報

トヨタから新型シエンタが発売されましたね。雑誌情報でデザインはある程度把握してましたが、
本当にこのまま発表されるとは驚きでした。ヘッドライトから下に伸びるラインが大槻ケンヂのようです。

海外駐在が終わってから(気が早すぎますが)車を何にするかという話を家内としていましたが、
次の車の条件はハイブリッドというのが前提、またわが家の家族構成(私、家内、息子)にピッタリ合うのがこの車です。

ただ家内曰くデザインがどうしても好きになれない。。。。。実は私も同感・・・・
アグレッシヴすぎるんですよね・・これだったらパッソセッテをHV化、スライドドア化してくれた方が好きになれたのに・・・
先代シエンタは丸目(ダイス以外)で可愛さ、親しみやすさをウリにしていたので180度戦略を変えてきましたね。
車名を変えればよかったのにと思ってしまいます。

ノア/ヴォク/セレナ/ステップワゴンは大きすぎ、ハイブリッドは諸費用込で350万円。そんな余裕はわが家にはない!
となるとこのシエンタかフリード。ただフリードも設計が古いし。。。

そこでわが家の次の車はプリウスαにしようということになりました。
値段もシエンタに比べれば高いがノア/ヴォク/セレナに比べれば知れている。燃費も3ナンバー車格なのに26㎞/l
デザインもMCでアグレッシブになったが、シエンタ程アクが無い。サイドエアバッグ標準装備。サンルーフ選択可。
モーターとの相乗効果でトルクは合計349N.m。ファミリーカーでもグイグイ走ってくれそうな気がします。

 

 でもこの車もデビューから現在で約4年が経過。帰任する頃にはフルモデルチェンジしてるかもしれませんね。


 


インドの駐在員の日常

2015-07-12 06:27:01 | 海外面白

経済発展に伴いインドに現地事務所、現地法人を立ち上げる会社が急増していますが、
日本人がインドで生活するのは非常に過酷です。個人的な観点も入っていますが以下列挙します。

・日本食がほぼ手に入らない
 東南アジア駐在であればイオンや日系百貨店があり、日本直輸入の品々の購入も容易ですが、
 インドでは日本食はデリーの一部を除きまず手に入りません。インドで私が今までに見た日本食は醤油とそばだけです。

・日本食レストランが少ない、値段が高い
 在印日本人が増えてきたので日本食レストランもあるのはあるのですが圧倒的に数が少ない。
 店によりけりですが、かつ丼とビールで2500円は覚悟

・2週間に1度は腹を壊す
 インドに来てからは歯磨きもミネラルウォーターですが、どれだけ気を遣っていても腹を壊します。
 水のような便が5日間くらい止まらなくなります。大体原因は不明です・・・・

・車/ドライバーさんがいないと生活が成り立たない
 インドは私が行った国の中では、おそらく世界最悪の交通マナーの国です。横断歩道はなく。信号無視あたりまえ。
 新興国にはありがちですが車優先の社会です。うちには小さい子供がいますが大人でも外を気軽に歩くことは不可です。
 インド駐在員にはかならずドライバーが1人付きますが、週末の予定は金曜日に事前に立てておいて、あらかじめドライバー
 さんに意向を伝えておく必要があるのです。日本/東南アジアのように「今からイオンモールでも行こうか?」という
 当たり前の会話ができません。(そもそもイオンモールも無い!)

・娯楽が皆無
 インドには日本人が満足するような娯楽がまず無いです。週末ゴルフを楽しむ駐在員も多いですが、私のように小さい子供を
 持つ駐在員は週末は家族優先。家族も平日はほぼ家にひきこもりっきりですから相当フラストが溜まっています。
 週末ぐらいしっかりパパとして子供の面倒を見なければいけません。
 日本だと映画を観に行ったり、本屋で立ち読み等も週末の時間つぶしになりますが、映画館もよくわからんボリウッド映画しか
 上映していない・・・・そもそも全編英語/ヒンディー語なので内容を全て理解するのは不可能。日本語の本を売っている店は皆無。

・空気が汚い
 WHOによるとインドニューデリーは世界で最もPM2.5の濃度の濃い都市。確かに外に数時間いると喉が痛いです。
 健康づくりにと思い外を走っていたら、子どもの頃に治っていた喘息が約20年ぶりに一時的に再発しました。

・街が汚い
 私は今まで出張等で5大陸すべてに行きましたがインドほど街が汚い国はありませんでした。
 インドの街には街の随所にゴミ置き場がありゴミが散乱。そこに野良犬、野良牛が来て、何かを食べています。
 もちろんすごい悪臭がするわけで、ものすごい量のハエもいます。

・ハエ・蚊・害虫が多い
 上記のようなゴミ溜めが随所にあるので自然とムシも多くなります。
 残念なのが、どれだけ高級なホテルのレストランに行っても、必ずハエ・蚊がいること。
 ナイフ・フォークで料理を切りながら、ハエを追い払う仕草を強いられます。私の経験の中では世界でインドだけです。

・脆弱なインフラ
 インドは爆発的な成長を遂げていますがインフラがそれに追いつけていません。
 ・頻発する停電(うちのオフィスは1日2回は数分間停電)
 ・雨が降るとすぐ洪水(排水設備が整っておらず少量の雨でも膝下ぐらいまで一部道路が冠水)
 ・不安定なネット環境(IT大国とよく言われてますが、街中には3Gすら使えない場所がたくさんあります)
 ・交通インフラ(道路にはあちこちに陥穽あり、信号、高速道路網もほとんどないので都市部は大渋滞)

・効率的とは程遠いオペレーション
 インドではどこに行っても人が多い(余っている)せいか、何につけても日本の数倍規模の人数で対応しています。
 例えば空港から出国する場合。
 1)まず空港に入るには何故かパスポートとチケット控えが必要。それを確認する軍服をきた人(ムダ①)
 2)チケットカウンター₍ここは日本と同じ)
   →ただし、ここでラゲージタグをもらわなければ後々大変なことになります
 3)パスポートコントロール(ここも日本と同じ)
 4)パスポートコントロールの真後ろにパスポートと航空券にスタンプが点かれているかを確認するオッサン(ムダ②)
 5)身体検査 ゲート式検知器を通った後に音が鳴ろうが鳴らまいが再度軍服をきた兵士に全身を検査されます(ムダ③)
 6)荷物検査 身体検査と同時に荷物をX線検査に通す訳ですが、OKとなった荷物のラゲージタグにスタンプを押すオッサン(ムダ④)
   →そもそもこの荷物検査全然よく中身を見ていない。ペットボトルを何回か抜き忘れていたことがありましたがお咎めなし
 7)搭乗口前でチケット、パスポートを確認するオッサン(ムダ⑤)
 8)搭乗口でチケットもぎり(日本と同じ)
 9)その背後で各荷物に先ほどのスタンプ済のラゲージタグが付いているかを確認する軍服の兵士(ムダ⑥)
 10)飛行機の前で再びチケットを確認するオッサン(ムダ⑦)

 これだけのプロセスを踏んで国外にようやく出られるのです。世界中飛び回りましたがこんな空港運営この国だけです。
 その他、ショッピングモール等に入るに金属探知ゲートを通過せなばならなかったり(しかもロクにカバンの中身を
 キチンとチェックしたりしないので、テロ対策等になっておらず、形だけなので余計に腹立つ)非効率極まりない。

インドに数か月滞在していると多くの日本人が私と同じような苦しみを味わっているようです。
日本にいるみなさん、その他世界中の先進国、東南アジア各国に駐在のみなさん。世界にはこんな駐在先があるのです。
みなさんの普段の生活は本当に恵まれてますよ。

 


海外放浪記~インドの車21~トヨタエティオス

2015-07-01 01:50:03 | インドの車


以前紹介したトヨタエティオスセダンですが、正面からの写真撮影に成功したので載せます。
グリルの形状が若干日産っぽいと思ってしまいました。

http://blog.goo.ne.jp/kyoto-karasuma2012/e/b7516c79fdd9bf144f7b7eb9d01f1170

よく見るとヘッドライト下にクロームメッキベゼルが付いていますね。
新興国ではメッキパーツがやはり好まれるんですね。